『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“びゅ”は「びゅわん、びゅわん」の“びゅ”

2015年08月07日 17時22分57秒 | 日々の出来事
♪びゅわ~ん びゅわ~ん は・し・る~ 青い光の超特急♪
って唄をご存知ですか?

いえぃ同世代

夢の超特急は、まん丸お目々の青いお鼻から、かものはし?あひる?みたいなお顔になっちゃって、あの頃より益々速くなっちゃったなぁ・・・なんてふと思い始めると
あらぁ・・・私も随分長く生きて来たもんだわねってしみじみしてしまう。

あの頃、幼稚園で年に何回か絵本の販売があって、
嬉しくて、嬉しくて、家に帰るまで待ちきれずに、帰りのバスの中で包みから出して読んだっけ。
・・・好きだったなぁ、ぐるんぱのようちえん
絵本と一緒に保護者へのメッセージなのか、はたまた、かぁちゃんが購入していたのか?
その薄っぺらい冊子の中に連載されていた『ぴかどん』と言うタイトルの手記だのか何だったのか・・・
たくさん文字が読めるようになっていなかったので、その題名の意味もよく分からなかったけど
飛ばし飛ばしに読んで、心臓がバクバクして苦しかったのを突然思い出した。

今よりもっと、戦争や原爆の話題が生活の中にあったなぁ・・・
特別にではなく、家族の会話の中にも当たり前にあったように思う。
♪二度と許すまじ原爆を、二度と許すまじ戦争を♪と歌い継がれていたように。
(*実際の歌詞は原爆をのリピートです)

時の流れは残酷な歴史を忘れ去らせる冷酷さがある事を心しなければと
この時期には思いを新たにする。



そうして・・・
これまでの長い間、私はいったい何をして来たのだろう、今は何が出来ているのだろう・・・と思い始めると恐怖に近いものさえ感じてしまう。

些細な事だけど、そろそろあちこち片付けて、すっきり暮らそう!と心に何度も誓うのに、
その度にあれこれ色々事が起きるので、こりゃ、心に決めたって駄目なんだな。
5分、10分・・・と時間集めをしなければ何も出来ない現実をしぶしぶ受け入れ始めている。


二之介ミミチョッキンの後、働き者の洗濯機がストに突入。
解除させるまでに5日もかかり(この夏、エアコン修理が多くて業者さんの手が足りないそうだ)
昨日、やっとこさ元の元気を取り戻して、我が家で洗濯できる有難さをかみ締めつつ、
何故か締め切りに追いたてられている昨今の自分に疑問符をつけながらも、
今日は鋸、明日はとんかち。はたまた筆に画用紙にと持ち替えて気持ちだけは奮闘中
そうこうしているうちに、ぺこちゃんの奥歯の差し歯が取れて歯医者に直行。
加えて、かぁちゃんの無呼吸の回数が増えたようでちょっと冷や汗(後で詳しく書きますね)



暑い暑いと、口に出しても涼しくはならないけれど
とりあえず、倒れないよう、自分の体を過信せずにもう少し頑張りましょね。
夏来たりなば、秋遠からじ!ですものね。・・・ん?だいぶ違うか

・・・しかし、暑いと言う事だけで、こんなに疲れるなんて・・・
・・・川風が熱風ですのよ!・・・
・・・あ・・・遠くで雷の音がする・・・
・・・びゅわ~んと風でも吹いてくれれば、心身ともに生き返りましょうぞ・・・

どうぞ、皆様お気をつけてくださいね。




コメント (2)
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