『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

あなたが~噛んだ~♪

2016年01月23日 17時21分26秒 | ぺこちゃんにまつわる話
いや、噛みついたのは私です

これまで、色々思う事はあったけど「仕方のない事なのだろう・・・。」と
ぐっと堪えてきたのに、とうとうやっちゃった・・・。

余りにもプライベートな内容に関わるので、今は詳しく書けないけれど、

(私・・・これだけ腹が立ったのは、初めてだし、堪え切れなかったのも初めてだ。)

勿論、一つだけの話じゃない。
開口一番に言われた言葉で、既に頭に血が上ってしまい
「おっしゃっている意味が分かりません。」と、即、戦闘モードに突入
それからは、己の感情を抑えるのに精一杯。

そして、渡された書類を帰ってからじっくり読んで、震えてしまった。


いや、落ち着いてよくよく考えれば、それほどの事はないのかも知れないが、その時の私は我慢の限界を超えてしまい
ついに、電話をして「感情論で申し訳ないが。」と前置きした後で、管理者にまくしたててしまったのですよ。
私の人生で、ここまで他人様に怒りをぶつけたのは初めての気がする。

ん~、詳しくは書けないけれど、一応書いてもよかろうかな?と思われる事だけ書かせていただくと、


ぺこちゃん達を取り巻く環境が、昨年一新されたのである。
それはぺこちゃん達にとって、少しは良くなる内容だったので
私は5月に、喜んで、誠心誠意担当者に洗いざらいを話したのに、それきりなしのつぶて。
で、今回の電話。
あちらで20分待たされて、ようやく契約書にサインしながら、どさっと別の書類を渡されたので、ちらっと見ると
ぺこちゃんの基本情報(サービスを受けるにあたって、誰でも目を通せる書類)の一番最初に書いてあった
『~の理由でサポートが必要。主な介助者は兄嫁だが、働いていて身の回りの世話が出来ないので・・・』
の文句に目が留まった。

「はぁ?」

「すみません。私、働いてないですし、身の回りの世話もしてますけど。」と、上ずった声で
「確かに、母の介護でゆっくり話しをしたり買い物に出たりする事がなかなか出来ないとは言いましたけど。」と言葉を続けると
「あぁ、だから、それを聞き間違えたんですわ。」と笑いながら応えやがっ・・・いや、応えられたのですよ。

その後、自制心を完全に失う直前に、ぺこちゃんの帰宅時間になってしまったので
慌てて連れ帰ったのだけれど、
そんな具合なもんで他にも、帰宅後、悔し涙を堪えられない箇所が数箇所。

何が悔しいって・・・信じた私が馬鹿だったのよ。
それに、何百人分の書類を書かなければならないのだから、そりゃぁ全てに目を配れないのも理解は出来る。

けれど、公的な書類に事実と違う事が書かれているのだから、黙ってはいられず
翌朝、管理者に電話して噛み付いた次第。
「事実確認して、連絡します。」と、しっかり聞いた後でそう言われたけれど
今のところ、まだ連絡はない。


それでも、心配なのだ。
無視されてしまっているならまだしも、担当者を巡って大問題になっていたらどうしよう・・・って。


これが理由で、今の施設が使い辛くなったなら、ぺこちゃんには悪いが新しい環境を準備しなくちゃいけないな。

ただ、ぺこちゃんの事で、これだけあちらに腹が立つと言う事は、なんだかんだとあるけれど
彼女はすっかり身内なのだね。
それが分かっただけでも、雨降って地固まる系なのかもしれない。


コメント (4)
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