先週のことですが、
横浜中華街に飲茶をしに行ってきました。
今回は、お初の聘珍楼!
ここ、避けて来たメイン通りにあるし、
あまりに有名だし、店構えからして高級そうで
今まで候補にも上がらなかったのですが、
知人の知人が、「なぜ、日本で中国料理!?」と渋っていた
台湾の億万長者を連れて行ったらえらく気に入ったという
エピソードを聞いて、急に興味が湧きまして・・・・^^;
それに、飲茶なら、そんなに高くない様だし。
平日だったし、春節前だったのですんなり座れました。
が、逆に人が少なくて静かすぎて子連れには居心地悪いですぅ。
ここ、点心類はほぼ全て単位が1個ずつなので、
一人で来てもたくさんの種類が食べられます。
(上の画像、左のエビトーストだけは2個1セット)
これ、ぽぽぐちのようにエビカニ嫌いと同席の場合も役に立ちます!
何しろ、点心類はエビカニ以外のものを頼む方が大変なのですから~。
と、いうわけで、かなりちょこちょこ頼みました。
息子様にチャーシューまん、とかね。
小籠包は3つ頼んだけれど、1個ずつの蒸籠できました。
カメラを持っていかなかったのでiPadの画像につき
綺麗に撮れず、シェフには申し訳ないですぅ。
空いていたけれど蒸かすのに時間がかかるようで
待ち時間は長めでした。
なので、息子くんが段々飽きて来て・・・
ここが発祥のサンマー麺。
これが来る頃には落ち着いて食べられる状態では
なくなりつつありましたが、この麺はとても美味しかったです。
もっと食べたかったし、デザートも頼みたかったけれど
息子くんが騒ぎ出したのでギブアップ。
なので、今までで一番安い飲茶となりました。
でも、単品でみると、他店より高めかな~。
お味は、どれも美味しいけれど、感動するほどではなく。
トータルで考えるとぽぽぐちは飲茶するなら
萬珍樓點心舗の方が良いです。
でも、落ち着いて食事ができるようになったら
ぜひまた行ってみたいものです。
食事の後は息子とお散歩。
ここはどこでしょう~?
おや?食堂。
正解は氷川丸でした~。
男の子って、どうしてこう乗り物系が好きなのかしら~?
不思議です。特に勧めたりしていないのに。
でも、この船で、一昔前はシアトルに行っていたのね~。
ノーベル賞受賞の下村さんは、この船の最後の航海でアメリカに渡ったとか。
展示当初ははレストランやホテルとして営業もしていたようですが、
今は見学のみです。あちこち古さが目立っていました。
修復しようにもどのパーツも手作りしないといけなそうで、大変でしょうね。
最後に、お買い物。
と言っても、ほとんどは食べる前にしていました。
到着時に息子が寝てしまっていたので
ぽぽぐちだけお買い物に行っておいたのです。
だいたい、いつものお店でいつもの物を買いました。
左下の広東白汁、鶏ガラスープと併せてちょっと使うと美味しいのです。
ちょっと高いけれど、人工的な物が入っていないのが気に入っています。
頂好食品の揚げパンは最近のお気に入り。
かなり油を吸っていて、ダイエットの敵かも、ですが。
7日から春節なので明日のお休みなども混むのでしょうか?