今回は移動距離が長かったスペイン旅行。疲れのせいか、珍しく熱が出たり、体調は芳しくありませんが、
時間がたつと忘れてしまうので(すでに撮った写真をみても、「なんだこれ」というもの多数)、テンション高く
頑張って書いてみます。
成田が11:30発だったので、家を出たのが6:15。バタバタしてタクシーに乗り、新幹線の中で朝ごはんです。
国内の交通機関に金がかかる…。スカイライナーも高い…。
バルセロナ着が19:00という、あちらではまだ明るい時間に着くのが気に入って、往きはKLMオランダ航空にしました。
で、(機内で唯一といっていい)お楽しみ、機内食です。
肉と野菜のソース煮、サラダ、チーズ、パン。クラッカー。デザート。ワイン(選択)、水。
美味かったー。エールフランスよりおいしいと思いました。
帰ってから口コミなんかを見ると、同じ航空会社でも、日本出発のほうが、海外発よりおいしいらしいです。
ぽてちもそう思いました。日本で作っているから日本人の口に合うんでしょうね。
KLMは映画も日本語の吹き替えが多くて良かった。最新のスターウォーズを観ました。
上の画像でお分かりかと思いますが、今回は行きも帰りも非常口そばの一番前の席です。
足が伸ばせるのと、トイレの状況が分かって気に入ってます。エールフランス(予約はエールフランスからしました)
では有料席が増えていまして、こちらも有料です。(もちろんエコノミーですけどね)
ただし、規定では、非常時の補助をしなくてはならず、「フランス語および英語のいずれも完全に理解することができない方。」
は座れません。実に何通りにも読める文面ですな。
ぽてちは「フランス語および英語のいずれも完全には理解していない方」ですが、乗ってましたよ。
最初に「離着陸時には荷物を上の棚に上げてくださいね」と客室乗務員に英語で言われて、
「これが多分テストなんだろうな」と思いました。こんなもんでよろしいでしょうか。
食べることばかりでなんですが、到着直前の(いつも思うのですが、もうちょっと前に出してくれると
トイレが混んだり、慌ただしくならないんですが)軽いお食事です。
メインは何だと思います?なんと、初の中華、ビーフン!おいしかった。パン、サラダ、果物?(忘れた)
ハイネケン(選択)、水。
KLMは北極海近くを飛ぶらしく、早く着きました。オランダ、スキポール空港から乗り継ぎで
バルセロナに向かいます。入国手続きが混んでいて、係員が、「シュツットガルト!」とか、
乗り継ぎが厳しい行き先を叫んで、先に回していました。このときは、なんとも思わなかったけど、
復路で大変な事態が待っていました。その話はのちほど。
バルセロナへは2時間ほど。さっき食べた気もするが、何もなかったようにまたいただく。
トルティーヤっていうのかな、エスニックな味付けのスナックでした。コーヒーと水。
デルフト焼きをイメージしたカップやパッケージがいいです。
いつも乗り継ぎ後は日本人も少なくなり、もちろん日本語のアナウンスもなく、
ちょっと緊張。でもスペインに対する期待がいよいよふくらみます。
バルセロナは次回に。疲れたのでたまったビデオ(ホームランドとかダウントンとか)をみます。