メナハウス一日目の夕食の画像を忘れていました。
まずは階段ピラミッドの絵がついた、サッカラビール。辛口。エジプトには他にステラというビールがあり、こちらは辛口というより味を重視したビールです。
この2種以外は見ませんでした。
レタスいっぱいのシーザーサラダ。
スズキのソテー。スパイシーでした。メインには必ずライスがつくようです。
まったりとしたチョコレートケーキ。甘ーい。
さらに朝食のビュッフェ。エジプトはイスラム圏なので、ソーセージは豚肉ではなく、牛、チキン、魚肉になります。
野菜は種類が多く、すごくスパイシーか、すごくすっぱいか、味がない、のどれかです。見た目ではわかりませんでした。
さて、午前に混むだろうギザのピラミッドを避けて、先にサッカラ、メンフィス、ダハシュールへ向かいます。
田舎の道はこんな感じ。とにかく道端、川岸にゴミが多い。ロバさんもいっぱいお仕事してます。
働いているのは男の人ばかり。
ダハシュールではスネフェル王の、屈折ピラミッド、赤いピラミッドを見ましたが、画像にはすべて人が写っており、載せられません。
砂漠の中に(ちなみにエジプトは集落以外はすべて砂漠、というイメージです)、ポツン、ポツンと建っております。
メンフィスの野外博物館のラムセス二世像。15メートルもあります。
このラムセス二世。これからいろんなところでお目にかかります。ファラオ・オブ・ファラオです。
最後はサッカラの階段ピラミッド。ピラミッドコンプレックス、という、複合施設になっており、お祭りなどが行われたようです。
こんな柱廊を抜けると広場のようになっており、ピラミッドが見えてきます。
ジャーン。ジェセル王の世界最古のピラミッド。高さ60何メートルだったと記憶しています。十分大きい。紀元前2600年頃のものです。
ギザに帰り、シーフードの昼食。主菜は毎日、基本、ビーフ、チキン、魚の繰り返し、という感じ。
カニやらエビやらのスープ。全然味がしなかったのはぽてちだけ?
メインかと思えばそうではなく、イカのフリッターとライス。カニツメのようなものの中は、何やらしょっぱいお味で、日本でいえば、ふりかけとか
漬物とかの、ご飯のお供なのかな。
メインのこんがり焼けたボラとエビたち。相当なボリュームでした。美味。
デザートは果物とアイスクリーム。フルーツはどこへ行っても豊富でした。
さて、いよいよ三大ピラミッドに向かいます。
やったー。クフ王のピラミッド。やはり大きく、荘厳です。しかも中に入れるんです。ワクワクしますね。
カメラ持ち込み禁止なので、画像はありません。狭い上り坂の通路を行くと、(ちなみに閉所恐怖症気味のぽてちでも大丈夫でした)
王の間に出ます。なんとも不思議な空間で、ガランとした広間にポツンと空の石棺。不思議だったのは、数分間、この広間にぽてちたちのツアー客(8名でした)以外、
誰も入ってこなかったこと。完全貸し切りでした。久々の神秘体験。
(一度目は「最後の晩餐」でたまたまぽてち一人で向き合った時(他の客は部屋の反対側に行っていた)。
二度目はローマのパンテオンの中。外か中かわからない不思議な神聖な空間でした。)
うーん、やっぱりピラミッドは謎の塊のような建築物ですね。建て方も、中の様子もまだ完全にはわかってないみたいだし。
カフラーのピラミッド。上の方に化粧石がまだ残っており、当時の姿が垣間見える。白かったんですね。
メンカウラーのピラミッド。
そして特別に足元まで行けたスフィンクスです!
逆光でうまく撮れてませんが。
クフとカフラーのピラミッドに挟まれたスフィンクス。想像していたより、顔はキレイでしたよ。
ぐるっと一周しました。一般の人は離れた場所から見るだけなんです。
今回のツアーは添乗員と地元スタッフの計らいで、予定を変更し、空いている時間帯を選んでいろんな場所へ行けたので、人混みのストレスがなく、楽でした。
さて、いろいろ見て疲れましたが、お楽しみの夕食です。
もう一つのビール、ステラです。ぽてちはこっちが好みかな。マッシュルームのスープ。
ビーフストロガノフとピラミッド型のライス。メナハウス名物?
デザートの画像を撮り忘れました。
明日はルクソールへ行きますよ。