国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

財政の崖と南朝鮮大統領選挙

2012年11月07日 | 韓国・北朝鮮
11月6日投開票の米国大統領選挙は大統領と上院が民主党、下院が共和党という結果になりそうである。この状況で果たして議会が合意して財政の崖を回避できるのかどうかが注目される。私は、財政の崖は99年続いた国際金融資本によるFRBを介した米国支配体制を崩す為の演出ではないかと疑っている。財政の崖が解決されなければ12月中に米軍は麻痺状態に陥り、日本・南朝鮮・中近東などからの撤退を余儀なくされることだろう。これはいわば1989年11月9日に起きたベルリンの壁の崩壊の米国版である。 南朝鮮の大統領選挙は11月25-26日に立候補受付が行われ、12月19日に投票が行われる。私はこの選挙運動期間に非常に注目している。南朝鮮では選挙運動期間中は親日的行動を取ることは自殺行為である。歴代南朝鮮大統領は選挙時には反日を叫び、当選直後は対日融和に転じるが政権末期にはレイムダック化して再び強硬な反日に戻るというサイクルを繰り返してきた。現在の李明博政権もその例に漏れない。 もしこの選挙期間中に日本が竹島近海に海上保安庁の船舶を送り込めば、南朝鮮政府は与党のパク・クネ候補を支援するためにも日本政府の船を拿捕する以外の選択肢は取れない。もし拿捕しなければ親日と選挙民に非難されて確実に落選するからだ。そして、海保の船の拿捕は日本政府が南朝鮮政府に宣戦布告する格好の口実になる。日本と南の戦争は私が従来から主張する様に、米国が二つの安全保障条約の板挟みになって東アジアから撤退し、日本が戦争の出来る普通の国に戻り、日本に海上封鎖された南朝鮮が背後の北朝鮮に攻撃されて南北挟み撃ちに遭って滅亡、南朝鮮の過剰な工業生産力が戦争と北朝鮮の統治で消滅してアメリカの財政の崖による世界大恐慌を一挙に解決し、ライバルの消滅により日本企業が劇的に繁栄、米国の世界覇権崩壊後に大東亜共栄圏という日本の正義が世界で承認されるという輝かしい日本の未来を約束することだろう。 . . . 本文を読む
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