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国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

ブレアはイスラエルのエージェントで、捜査の手が迫った為にイスラエルを訪問して対策を協議している?

2006年12月18日 | 欧州
●非公式情報 第229号 2006/12/17
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ブレア英首相とMI5

By StrangeLove

イスラエル系の富豪マイケル・レビが深く関与している「闇融資事件」にからみ、イギリスではトニー・ブレア首相が警察の事情聴取を受けた。日本のマスコミは触れようとしないが、レビを介してブレアはイスラエルから資金を得てきた。だからこそ、ブレアは労働組合を攻撃し、マーガレット・サッチャーの「後継者」として「新自由主義」的な政策を推進することができたのである。

1994年1月にブレア夫妻、つまりトニー・ブレアとチェリー・ブースはイスラエルを訪問、帰国して2カ月後にはロンドンのイスラエル大使館で大使館幹部からレビを紹介されている。その年、労働党を率いていたジョン・スミスが急死。そして1997年の選挙で勝利し、首相に就任した。ブレアは首相に就任する前から「反労働組合」であり、「親イスラエル」であった。これがニューレーバー、そして「第三の道」の実態である。日本には「ニューレーバー」を真似しようとしてきた政党もあるようだが、「反労働組合」「親イスラエル」を目指しているのだろうか?

実は、イスラエル/レビに接近する10年以上前、1982年にブレアはイギリスの防諜機関MI5からリクルートされたとする話も伝わっている。27歳、あるいは28歳の時ということになる。1975年にオックスフォード大学を卒業した直後に労働党へ入党、1980年にチェリー・ブースと結婚している。チェリーの父親のつながりでトム・ペンドリーと知り合い、政治の世界に入ったのが1983年。弁護士としての道を歩いていたトニーをMI5がリクルートしたのが1982年、その翌年に政界へ飛び込んだことになる。

ブレアをこれまで支えてきたのがBAP。米英の連携を強化する目的で設立された組織で、マスメディアの関係者が多く参加している。ブレアがメディア戦略を重視した背景にはこうした集団の存在があった。
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA&bno=20061217173006






●BBC NEWS | Middle East | PM Blair to meet Mid-East leaders  18 December 2006, 07:54 GMT


写真:Mr Blair arrived in Israel as violence flared in the Gaza Strip


UK PM Tony Blair is in Israel on the fourth day of a Middle East tour aimed at reviving a stalled peace process.
He is expected to hold talks with Israeli and Palestinian leaders amid rising tension in the Gaza Strip.

Gaza City saw fighting on Sunday, with two people killed after Palestinian leader Mahmoud Abbas called for a poll. Mr Blair came to Israel from Iraq, where he told British troops it was vital to "stand up and fight" for people of tolerance and moderation.

Since setting off on his Middle East tour on Friday, he has also visited Turkey and Egypt.

While in Egypt, he said the Middle East region faced a "critical moment of decision" and resolving the conflict between the Israelis and the Palestinians was crucial to stability.

Truce deal

Mr Blair is expected to meet Mr Abbas and Israeli Prime Minister Ehud Olmert on Monday.

Lord Levy, his special envoy to the Middle East, has joined the prime minister on this latest leg of the tour and is thought to have held preparatory talks with Israeli officials.

Mr Blair's arrival in Tel Aviv late on Sunday came as reports emerged of a deal between rival Palestinian factions Hamas and Fatah to end days of violence in the Gaza Strip.

Officials of Hamas, which runs the Palestinian government, said they had agreed a truce with Fatah, loyal to Mr Abbas.

Yet gunfire continued into the night following a day in which Gaza City saw running street battles, with mortars fired at Mr Abbas's office in Gaza City.

Mr Abbas' call for early elections to resolve tensions between the rival factions has been labelled a "coup" by Hamas, sparking renewed fighting between the groups.


Hamas won a sweeping victory in parliamentary elections in January, but has faced an international aid boycott since because of its refusal to renounce violence or recognise Israel.

The current administration was elected until 2010, but the US and UK both backed Mr Abbas's call for new elections.

On Sunday, Mr Blair held a press conference in Baghdad with his Iraqi counterpart, Nouri Maliki, in which he said the UK would stand "four-square" behind the Iraqi government in its battle to defeat terrorists.

Later he travelled to the southern city of Basra, where he met some of Britain's 7,000-strong military contingent in the country.

He has paid a visit to the troops every Christmas since the 2003 war began.
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6188571.stm







●イタリア前首相が渡米して心臓手術か 2006年12月18日(月)12:04 (時事通信)

【ローマ17日】イタリアのベルルスコーニ前首相の盟友のウンベルト・ボッシ北部同盟書記長氏は、同首相が手術を受けるために米国入りしたと語った。同前首相は11月に演説中に一時的に意識を失って倒れ、数日間、検査のために入院していた。

ボッシ書記長はミラノでの北部同盟の集会で、同前首相が米国で手術を受けることを決めたと述べた。同書記長は手術の内容は明らかにしなかったが、70歳の前首相は心臓のペースメーカーを埋め込む手術を受けるとの見方が強まっている。

しかし、前首相のスポークスマンは、米国訪問は検査のためであるとだけ述べ、手術を受けるかどうかは明確にしなかった。前首相の政党フォルツァ・イタリアは、この件に関してコメントしていない。

前首相が倒れたことに関して、医師はストレスと疲労によるものだとしていた。〔AFP=時事〕
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/061217214724.uyyy24v8.html





【私のコメント】
 非公式情報229号によれば、英国のブレア首相はイスラエル系の富豪マイケル・レビを介してイスラエルから巨額の資金を得ていたという。また、ブレアはイギリスの防諜機関MI5からリクルートされたとの情報もある。12月14日にはブレア首相を英捜査当局が労働党への巨額融資疑惑の参考人で聴取しているが、イスラエル政府との関係が深く追求されたことは十分考えられる。

 BBCによれば、ブレアは英捜査当局の事情聴取の翌日の15日金曜日から中近東各国を訪問しており、17日日曜日の遅い時間帯にイスラエルのテルアビブ空港に到着、今日18日にはイスラエルとパレスチナの指導者と会談するという。この会談の真の目的は、英捜査当局の事情聴取で追いつめられたブレアが親密な関係にあるイスラエル政府と今後の方針について相談することではないかと想像する。近未来のイスラエルの滅亡の可能性が高い以上、ブレアはイスラエルへの亡命という手段はとれない。ブレアがクリスマスにイラクの英国軍部隊を訪問して帰国した後の英捜査当局の動向が注目される。

イタリアのベルルスコーニ前首相の意識喪失と渡米も気になる。ベルルスコーニ前首相はブッシュやクリントンなどと共に悪魔の指サインを公式の場で行っており、これは怪しい秘密結社所属の悪役を装って国際金融資本包囲網に参加していることを示すのではないかと想像する。ベルルスコーニ前首相は国際金融資本やモサド、M15などの攻撃を受け、治療のために渡米したのかもしれない。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-12-19 18:36:34
ちなみに、タクシン前タイ首相もロンドンに逃げ込む際に、悪魔の指サインをしてますた。
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