マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

「演奏者勝利学」を読んで

2009-10-19 23:41:25 | 日記
2週間ほど前、京都に出かけた日、帰りに神戸に寄ったので、ヤマハに行き、偶然見つけたのが、「演奏者のためのメンタルトレーニング 演奏者勝利学」という本でした。
興味深く読みました。
著者は、スポーツドクターの辻秀一氏で、こういう系統の本をいくつか出していらっしゃいます。

人前で演奏するというのは、やはり緊張を伴うもので、自分が納得できるまで練習していれば、あとはいかに自分の良さを出せるかということに集中すればよいのだ…とはわかっていても、最近、納得いくまでの練習ができないことが多々あり、それを棚に上げて、いかに緊張しないで弾けるか…とか思ってしまいがちでしたが、要は、きっちり練習しろよ!ということがいろいろな言い回しで書いてあったように思いました。
「揺らがず、とらわれずの状態」を作り出すのが大切、それって、結局しっかりトレーニングをし、納得いくまで練習しろってことなわけです。
まぁ、当然ですが…。
でも、自分で分かっているつもりのことでも、改めて文字で読んだり、話を聞いたりすると、そうだと再確認できるので、大切なことでもありますね。
「弾く」という行為は、聴く人がいて初めて成り立つもので、「ピアノを弾く」というのは、「ピアノを聴かせる」ことという日頃からの意識が大切…なるほど!
トレーニングは負荷をかける、ポジティブ・ワードを声に出す、結果より変化を楽しむ…などなど、参考にしたいことがたくさん書いてありました。
是非読んでみるといい本です。

…で、最近、あまり後ろ向きなことは考えないことにしました。
何事もいい方に…。

一か月ぶりのビストロ・アンジェロ

2009-10-19 01:08:35 | 日記
先月、プロムナード・コンサートの打ち上げで行って以来、一カ月ぶりに、ビストロ・アンジェロへランチに行きました。
今回は、主人とお義母さんと一緒です。
主人がずっと中国でしたから、その間に結婚25周年、私の誕生日などがあり、まぁそれらをまとめて、ランチに行ったということにしましょう。
先日も、お義母さんをかもめ屋に連れて行ってあげたら、おいしかったと感激していましたので、あまり食べることのないフレンチもいいだろうと思ってです。
いつもの通り、ビストロランチにしました。

サラダ…見た目少し秋らしく…

スープは、プロバンサル風スープとのこと、お野菜たっぷりでヘルシーでした。

パンは、柔らかくて、義母も食べやすいと、気に入っていました。

メインは、主人と義母は、「牛フィレ肉ステーキ」、私は、「舌平目 はちみつ粒マスタード焼きピーナツオイルの香り」です。

お魚もふっくらでおいしかったし、付け合わせの野菜もいろいろ、ソースがおいしくて、最後はパンにつけてきれいに食べました。
デザートは、「ナッツ風味のパンナコッタ」
見た目もきれいで、甘さ控えめで、食後にはちょうどいい感じでした。
コーヒーは、苦めですけど…。

主人も日頃はフレンチなど食べることはあまりないので、たまにはいいなぁ…と。
その後、駅ビルのプリエに行ってちょっとお買い物。
デザートも食べた後でしたが、誕生日ケーキの代わりに、パステルデザートでパンプキンパイを。

限定品だったようですが、これもおいしくペロンと食べてしまいました。
ゴルフを見ながら…。