2週間ほど前、京都に出かけた日、帰りに神戸に寄ったので、ヤマハに行き、偶然見つけたのが、「演奏者のためのメンタルトレーニング 演奏者勝利学」という本でした。
興味深く読みました。
著者は、スポーツドクターの辻秀一氏で、こういう系統の本をいくつか出していらっしゃいます。
人前で演奏するというのは、やはり緊張を伴うもので、自分が納得できるまで練習していれば、あとはいかに自分の良さを出せるかということに集中すればよいのだ…とはわかっていても、最近、納得いくまでの練習ができないことが多々あり、それを棚に上げて、いかに緊張しないで弾けるか…とか思ってしまいがちでしたが、要は、きっちり練習しろよ!ということがいろいろな言い回しで書いてあったように思いました。
「揺らがず、とらわれずの状態」を作り出すのが大切、それって、結局しっかりトレーニングをし、納得いくまで練習しろってことなわけです。
まぁ、当然ですが…。
でも、自分で分かっているつもりのことでも、改めて文字で読んだり、話を聞いたりすると、そうだと再確認できるので、大切なことでもありますね。
「弾く」という行為は、聴く人がいて初めて成り立つもので、「ピアノを弾く」というのは、「ピアノを聴かせる」ことという日頃からの意識が大切…なるほど!
トレーニングは負荷をかける、ポジティブ・ワードを声に出す、結果より変化を楽しむ…などなど、参考にしたいことがたくさん書いてありました。
是非読んでみるといい本です。
…で、最近、あまり後ろ向きなことは考えないことにしました。
何事もいい方に…。
興味深く読みました。
著者は、スポーツドクターの辻秀一氏で、こういう系統の本をいくつか出していらっしゃいます。
人前で演奏するというのは、やはり緊張を伴うもので、自分が納得できるまで練習していれば、あとはいかに自分の良さを出せるかということに集中すればよいのだ…とはわかっていても、最近、納得いくまでの練習ができないことが多々あり、それを棚に上げて、いかに緊張しないで弾けるか…とか思ってしまいがちでしたが、要は、きっちり練習しろよ!ということがいろいろな言い回しで書いてあったように思いました。
「揺らがず、とらわれずの状態」を作り出すのが大切、それって、結局しっかりトレーニングをし、納得いくまで練習しろってことなわけです。
まぁ、当然ですが…。
でも、自分で分かっているつもりのことでも、改めて文字で読んだり、話を聞いたりすると、そうだと再確認できるので、大切なことでもありますね。
「弾く」という行為は、聴く人がいて初めて成り立つもので、「ピアノを弾く」というのは、「ピアノを聴かせる」ことという日頃からの意識が大切…なるほど!
トレーニングは負荷をかける、ポジティブ・ワードを声に出す、結果より変化を楽しむ…などなど、参考にしたいことがたくさん書いてありました。
是非読んでみるといい本です。
…で、最近、あまり後ろ向きなことは考えないことにしました。
何事もいい方に…。