マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

チャイコフスキー:花のワルツの連弾

2009-10-29 23:29:46 | ラ・プロムナード・ミュジカル
今日は連弾合わせ。
第12回プロムナード・コンサートでは、連弾を2曲しますが、今日はそのうち、チャイコフスキー「くるみ割り人形」の「花のワルツ」でした。
この曲も、連弾オリジナルではなく、オーケストラの編曲なので、いろいろ難しい点があります。
楽譜は、シャーマー版の The Nutcracker Suite, Op. 71a: Arranged for Piano, Four-Hands (Schirmer's Library of Musical Classics)
手が重なるところや交差するところがあり、そういうのも調整して練習しておかなければなりません。
原曲がオケですから、元の楽器の音色も考えつつ、連弾らしさも出しつつ…。
それでも、米田さんとの合わせは何とかうまくできて、ほっ!。
次はもっとテンポも上げてより華やかな感じが出せるように、さらに練習です。
連弾は、実に楽しいですね。
ソロももちろんいいのですが、ピアノを弾く人にはもっともっと連弾を楽しんでほしいですね。
お勧めです。
今週は外出はちょっと控えているので、練習の時間が確保できて、追われるような気分からは解放されたかな…。