マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

忙しい一日!

2009-10-23 23:50:00 | 日記
朝から忙しい日でした。
どっと疲れが出て、晩ご飯の後はついウトウト…。
そういえば、子供のころ、母がいつも夜うたた寝をしていたなぁ…と思いだしました。
夜中に起きてごそごそ…何か同じことしてるなぁ…と。
今日は、これと言って大きな用事があったわけではありませんが、あれやこれや、細々した用事が重なって、バタバタしてしまいましたね。

1年半ぶりにピアノの調律をしてもらい、ピアノは快適!
とは言え、今日は結局弾けず…です。
何しろ2台一緒に調律するので、時間がかかるのです。
いつもお願いしているのは、ピアノ工房ユニゾン(揖保郡太子町太田954-18 TEL079-276-2095)の宮川さんで、非常に丁寧に調律してくださるので、朝からやって終わったのは7時過ぎでした。
宮川さんは、ホールのピアノの調律などもされています。
調律と言っても、単に音の高さを調整するばかりではなく、総合的に見てくださるし、内部も掃除してくださるので、お任せしていて安心です。
夏に、高音部の弦が一本切れて、張り替えてもらった音が、ゆるんでビョ~ンという感じだった(ピアノは低音部以外は3本の弦で一つの音を作るので、1本ゆるむとずれを生じるのです)ので、それもすっきりしました。
明日からは快適な音で、頑張るぞ~!

連弾の練習

2009-10-22 23:36:07 | 日記
朝からレッスンに連弾の合わせ。
11/23のプロムナード・コンサートで演奏する連弾は、2曲とも、ピアノオリジナルではなく、オーケストラ曲の編曲物です。
そのうち1曲は、前回のビゼー「カルメン」序曲でも使った、YP15 ピアノ連弾作品集 第四巻 ビゼー/ドビュッシー/スッペ他 にある、スッペの「軽騎兵」序曲です。
聴く分には楽しいのですけど、オケ物特有の難しさがあり、なかなか苦労しました。
本番までには何とか軽く弾けるようにしたいものです。
耳になじみのある曲…ということで選んだのですけど、今後はやはり連弾オリジナル曲も取り入れたいと思いますね。

どこに向かって走るのか???

2009-10-21 23:58:47 | ニュース
「脱官僚」に偽り=日本郵政人事を非難-竹中元総務相(時事通信) - goo ニュース

とうとうとんでもない方向に走り始めたような感じです。
亀井氏を、郵政担当大臣にした時から、そもそもどうなるのだろう…という感じでしたが、やはり…。
亀井氏の、小泉憎しでことが決まっていくような気がするのは、私だけ??
民主党って、その時その時で都合のいいように言ってるようですね。
候補に上がっている人が、どんな人かそんなことは知りませんが、何よりも、なぜ73歳の人なのか?…です。
他に人材はいないのでしょうか?
政治家も、年寄りばかり!で、もっと若い人が中心にならないと、頭が固くなり、体力が衰えてからでは、臨機応変に動けないと思うのですけどね。
確かに個人差はありますし、優秀な人はいるでしょうが、それでも、自分を振り返ってみたら、年齢とともにやはり衰えは感じざるを得ないのですよね。
73歳にはまだ程遠い年齢ではありますが…。

いつものテニスに中国語

2009-10-21 23:42:12 | 日記
水曜日は、忙しいのです。
朝はテニスで、夜は中国語講座。
今日はさわやかな日でした。
動けばもちろん汗はかきますが、不快でもない…。
これからしばらくはいい気候かな。
朝晩が寒くなってきて、暖房器具がそろそろ欲しい…。
今日のテニス、最近、ストロークがオーバーすることがよくあって、肝心の試合で、得点を落とすことがあるのです。
いろいろ気をつけないといけないことがたくさんありますが、また研究しないと。
でも、今日は比較的楽しくできたように思いました。
楽しかったり楽しくなかったり、日々この違いって何なのかなぁ…と思いますけど。

中国語もだんだん難しくなってきて、しっかり勉強しないといけません。
でも、一日が短い!
ピアノの時間を取ると余計時間が足らない感じですね。

第12回プロムナード・コンサート

2009-10-20 23:55:10 | ラ・プロムナード・ミュジカル
先月、第11回をやってから、あっという間にもう一カ月、次のプロムナード・コンサートが近付いてきました。
毎年、9月から11月は期間が短く、大変です。
できれば3カ月ごとに…と思いますが、8月はやはり夏休みということもあり、やりにくいので、どうしても9月になってしまうので…。
準備期間が短いということもあって、譜読みのしやすいベートーヴェンを弾くことにしました。
決してベートーヴェンが易しいわけではありませんが、譜読みという部分では、古典派ですから、近現代の曲に比べれば楽ですから。
…で、選んだのは、「告別」ソナタです。
「告別」というタイトルは、ベートーヴェン自身が自筆譜に「告別。1809年5月4日ウィーン、敬愛する皇帝陛下の大公ルドルフの出発に際して。」と書いたことに由来するものです。
ナポレオン軍によってウィーンが包囲されていた時期であり、ルドルフ大公が地方へ疎開することとなったのです。
再会は約束されていませんでした。
3楽章からなり、「告別」「不在」「再会」と記してあり、音楽もそれにふさわしいものとなっています。

告別ソナタを弾こうと思ったきっかけは、いたって単純なのですけど、ワルトシュタインソナタを弾いた時に買ったCDに「テレーゼ」と「告別」が入っていて、つでに聴いたら、どちらも気に入ってしまった…というわけです。
そのCDは、ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第21番 「ワルトシュタイン」 勢いのある演奏です。

アシュケナージの ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ<ワルトシュタイン><テンペスト><告別> も、持っていますが、教科書的かもしれません。

…で、特に告別の方は、3楽章を、大学の入試の時に弾いたということもあって、なんか受験っぽい…とか思って、敬遠していたのです。
でも、年を経て聴いてみると、以前はわからなかったよさも感じるようになり、今だったらどういう風に弾けるかな…と、興味もわいてきたのですよね。
練習していて、こんなのよく弾いてたなぁ…とか、思ったりします。
その頃は演奏の記録を取る、というのがなかったので、どんな演奏していたかは残っていませんが…。
以前弾いた曲をまた取り出して弾く時、いつも新しい発見があって、今の方がいい…と思うのですけどね。
以前のビデオを見たり録音を聞いたりすると、意外にいいじゃない!と思ったり、う~ん、もう少し練ってないとだめじゃないと思ったり、記録を取っておくのは大切と思いますね。

第12回プロムナード・コンサート
11月23日(月・祝日) 午前10時~11時半
姫路市民プラザアートホール(イーグレひめじ内)

(チラシはクリックすると大きく表示されます)

「演奏者勝利学」を読んで

2009-10-19 23:41:25 | 日記
2週間ほど前、京都に出かけた日、帰りに神戸に寄ったので、ヤマハに行き、偶然見つけたのが、「演奏者のためのメンタルトレーニング 演奏者勝利学」という本でした。
興味深く読みました。
著者は、スポーツドクターの辻秀一氏で、こういう系統の本をいくつか出していらっしゃいます。

人前で演奏するというのは、やはり緊張を伴うもので、自分が納得できるまで練習していれば、あとはいかに自分の良さを出せるかということに集中すればよいのだ…とはわかっていても、最近、納得いくまでの練習ができないことが多々あり、それを棚に上げて、いかに緊張しないで弾けるか…とか思ってしまいがちでしたが、要は、きっちり練習しろよ!ということがいろいろな言い回しで書いてあったように思いました。
「揺らがず、とらわれずの状態」を作り出すのが大切、それって、結局しっかりトレーニングをし、納得いくまで練習しろってことなわけです。
まぁ、当然ですが…。
でも、自分で分かっているつもりのことでも、改めて文字で読んだり、話を聞いたりすると、そうだと再確認できるので、大切なことでもありますね。
「弾く」という行為は、聴く人がいて初めて成り立つもので、「ピアノを弾く」というのは、「ピアノを聴かせる」ことという日頃からの意識が大切…なるほど!
トレーニングは負荷をかける、ポジティブ・ワードを声に出す、結果より変化を楽しむ…などなど、参考にしたいことがたくさん書いてありました。
是非読んでみるといい本です。

…で、最近、あまり後ろ向きなことは考えないことにしました。
何事もいい方に…。

一か月ぶりのビストロ・アンジェロ

2009-10-19 01:08:35 | 日記
先月、プロムナード・コンサートの打ち上げで行って以来、一カ月ぶりに、ビストロ・アンジェロへランチに行きました。
今回は、主人とお義母さんと一緒です。
主人がずっと中国でしたから、その間に結婚25周年、私の誕生日などがあり、まぁそれらをまとめて、ランチに行ったということにしましょう。
先日も、お義母さんをかもめ屋に連れて行ってあげたら、おいしかったと感激していましたので、あまり食べることのないフレンチもいいだろうと思ってです。
いつもの通り、ビストロランチにしました。

サラダ…見た目少し秋らしく…

スープは、プロバンサル風スープとのこと、お野菜たっぷりでヘルシーでした。

パンは、柔らかくて、義母も食べやすいと、気に入っていました。

メインは、主人と義母は、「牛フィレ肉ステーキ」、私は、「舌平目 はちみつ粒マスタード焼きピーナツオイルの香り」です。

お魚もふっくらでおいしかったし、付け合わせの野菜もいろいろ、ソースがおいしくて、最後はパンにつけてきれいに食べました。
デザートは、「ナッツ風味のパンナコッタ」
見た目もきれいで、甘さ控えめで、食後にはちょうどいい感じでした。
コーヒーは、苦めですけど…。

主人も日頃はフレンチなど食べることはあまりないので、たまにはいいなぁ…と。
その後、駅ビルのプリエに行ってちょっとお買い物。
デザートも食べた後でしたが、誕生日ケーキの代わりに、パステルデザートでパンプキンパイを。

限定品だったようですが、これもおいしくペロンと食べてしまいました。
ゴルフを見ながら…。

石川遼くん、惜しい!

2009-10-18 16:52:00 | ニュース
小田龍一がゴルファー日本一!遼クンPOで敗れる/日本オープンゴルフ
10月18日16時26分配信 サンケイスポーツ―Yahooニュース

いやぁ、惜しかったですね。
石川遼くん、プレーオフ2ホール目、もう少しでバーディ…でしたが…。
昼から出かけていて、テレビが見れなかったのですが、3時過ぎにやっとテレビをつけると、ハラハラドキドキでした。
昨日の調子だと、優勝かな…と思ったら、そうあっさり優勝させてはもらえませんでしたね。
プレーオフで敗れたのも、そもそも、きっちり差をつけて勝てなかったからであって、仕方がないでしょうけど。
最近はいつもトップ争いをしていますが、また次で優勝目指して頑張ってほしいですね。

今日もテニスの振替に

2009-10-17 23:54:40 | 日記
今週3回目のテニス
曇り空で風もあり、今日はさわやかにできるか…と思ったら、そうでもありませんでした。
思ったより風が強く、ボールは流れるし、やりにくかった。
日によって、楽しいと感じるときと、そうでない時があるのは、自分の気持ちや調子のせい…なのか、はたまた、コーチのやり方のせいか…??
今日はコーチの方だったような気がしますね。
また少しマンネリ化してきたように思います。
時々違うコーチになる方がいいのですが、唯一違うコーチだった日曜日のクラスが、初級に格下げになり、それはそれで刺激がたらないのです。
まぁ、運動にはなったのでいいのですけど…。

帰りに、ケーズデンキに寄って、日替わりサービス品のドライヤーを780円でゲット!!
ドライヤー、もちろん使ってるのがあるのですけど、壊れない限りなかなか買わないのですね。
結構古くなっていて、風の強さも物足らず、そろそろ買い換えようかと思っていたら、広告で安いのを見つけたので、それならば…と。
やっぱり新しいものはいいです。

体操女子、鶴見虹子さん銅メダル!

2009-10-17 16:42:54 | ニュース
自分も「超びっくり」…鶴見43年ぶりメダル(読売新聞) - goo ニュース

さっき夕刊を見て、驚きました。
ご本人も超びっくりと言ってるそうですが、ホントにびっくり。
体操女子は、男子の活躍の陰に、不振が続いていましたが、鶴見選手の登場で、時々話題を目にすることが出てきていました。
今回も7位で決勝に進出ってすごいじゃん!と思っていましたら、銅メダルを取ってしまったのですね。
素晴らしいです。
難易度を下げてでも、確実な演技を目指したそうです。

折しも、フィギュアスケートの大会が始まり、浅田選手がトリプルアクセルに失敗してSP3位だったらしいのですが、確実な演技も必要なのでは…?と思ってしまいましたね。
もちろん応援していますが、常に不安を抱えての演技ではなく、堂々と臨んでほしい…と思います。

いずれにしろ、結果を残すには、並々ならぬ努力があると思います。
若い人の活躍は、さわやかでいいですね。