もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

梅雨最高♪

2020-06-14 09:55:11 | イゾー(以蔵)
こんにちは。
梅雨とはいえ、連日鬱陶しい天気で、その上蒸し蒸しジメジメと、過ごしにくい毎日が続きますね。

そんなわけで…

DSCN9481.jpg
「うわ~!やめてください~!」

と、さすがにもっさもさを誇る以蔵君もスッキリさせることに。

DSCN9484.jpg
「こんなん、なっちゃった~♪」

うんうん、これで少しは過ごしやすくなるでしょう。

とはいえ、さすがにこう雨続きだと、きれいにカットしてもすぐ汚れちゃうし、
それより何よりお散歩に出ることができなくなるので困るよね。

DSCN9484b.jpg
「え?そうですか?」

おや?あなたは以蔵君?

DSCN9484b.jpg
「いえいえ、私は通りすがりのクロわんこ。」

じゃあなに?お散歩に出れなくてもいいの?

DSCN9484b.jpg
「だって、その方が朝はゆっくり寝てられるし…」

「ふんふん。」

DSCN9484b.jpg
「昼もゆっくり寝てられるし…」

「ふんふん。」

DSCN9484b.jpg
「夜もゆっくり寝てられるし…」

「寝てばかりか~い!」

というか、その物凄い散歩嫌いは…

やはり君の正体は以蔵君ですね!

これが証拠だ!

DSCN9484.jpg
「ば~れ~た~か~!」


というわけで、ここ数日は毎日、特に朝の散歩に出ていないので、
いつもなら5時半に起きるところを、ずぼらして7時過ぎまでグースカ寝ております。
これはもちろんわんこだけではなくこの私も。

ですので、鬱陶しい天気だなとは思いつつも、
朝目覚め、雨音が聞こえると、

(よっしゃ~!)

寝床で小さくガッツポーズ!
そして残り1時間ちょっとの至福の時を、わんこたちと共に過ごすのです♪
だから、ある意味この時期は好きな時期なのでもあります。

まあ、洗濯物が乾かずに、ばたばた奮闘している奥さんと、

p2.jpg
「わたしは雨でも気にせぇんさかいに~!」

と、元気有り余るちびっこだけは、恨めしそうに雨空をながめておるのです。
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ゲゲゲの以蔵

2019-11-07 09:47:54 | イゾー(以蔵)
さて、先日お話しした以蔵の不調ですが、実は次のようなものだったのです。

この日の明け方から、激しく何度も嘔吐を繰り返し、
横にさせても落ち着かない様子で、うろうろ動き回ってはゲゲゲのゲー。
そんな感じでろくに寝た様子もないうえに、翌朝になっても食欲も全くないので朝一番から病院へ。
早速診ていただくと腸がかなり激しく動いており、体温計にも軟便が付着したので、
恐らく近いうちに下痢を起こすであろうし、またその影響で胃もおかしくなっているのだろうとのこと。
(ですので、あえて病名を言うならば、「胃腸炎」)

とはいえ、これは検温、聴診、触診のみの判断で、
本来なら血液検査をした方が原因は確実に分かるのですが、
なんせこの子はstrong>出血すると血が止まらないので針を刺すのが非常に怖い。
実は昨年秋にした血液検査の際も、いつまでもじわじわ血が出たまま止まらずに、
先生方もかなり苦労されたのです。
そういうことや、症状がまだそんなにひどくないことから今回は胃腸炎のお薬を処方していただくことに。
これも本当は嘔吐止めなどの注射をしたいところだったのですが、
注射の針を刺すのも怖いのでまずは飲み薬で対応することにしたのです。

そして、
「脱水症状が怖いので、水分はしっかり摂らせて、
おしっこの量と色に気を付けて見ていてください。
それでもし異常を感じたり、再度嘔吐があればいつでもご連絡を。」

と先生からのアドバイスをいただき帰宅。

その後以蔵は少し調子が良くなった感じで朝食を食べ薬を飲んだ後は機嫌よく横になり、
またお散歩も休ませたこともあり、そのまま吐くこともなく夕方まで寝ておりました。
そして夕食もきちんと食べてくれたので、やれやれこれで一安心と思った矢先、
「ウエッ!ウエッ!」
と、えずき始め、食べたものを全部吐いてしまったのです。
もちろん飲ませた薬も全部。

そこで、今度は胃に優しい流動食を薬とともに少し飲ませたのですが、
まもなくそれも吐いてしまい、その後も繰り返し繰り返し。
最終的には吐くものがなくなり胃液を吐くようになるほど。
また、その吐き出したものを見ると、朝食べたものまでそのまま出てきたので、
これはつまり全く胃腸が働いていないということ。
そういえばおしっこの量も普段より少なく色も濃い!

そこで慌てて病院へ連絡を入れ、以蔵を連れて再度走り、
飲み薬も水も吐いてしまうことから、覚悟を決めて点滴と注射を打つことに。
(輸液150cc、嘔吐止め、お腹の薬)

血管ではなく皮下注射とはいえ針はやや太めで痛みはけっこうあるそうで、
もし痛みで暴れて針先が中で血管を傷つけると結構面倒。
ですので、私がしっかり抱き、そして始終声をかけつつ針を刺したのですが、
「うきゃぁ~!」
やはり痛いようで、嫌がり暴れる!
それを、なだめすかして何とか大人しくさせつつ数分。
当初激しく暴れた以蔵も、途中からはあきらめたのか、
「むふ~ん、むぎゅぎゅ~ん」
と、文句を言い続けながらも何とか耐えてくれたので点滴も無事完了。


DSCN5264.jpg
「痛かった… いややった…」

帰宅後は落ち着いた様子で吐き気はなく、
寝る前にはおやつを少し食べた後、水も飲み、そして大量のおしっこを。
夜中は穏やかに寝続けてくれて、夜のゲゲゲの運動会は開催されずに一安心。
そして、翌朝は食欲モリモリ♪
そして食べたものを吐くこともなく、いつも通り店に出勤し、
ここでも…

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「あ♪おやつ?」

DSCN5293.jpg
「パクパクパク♪ うれしい♪ うれしい♪」

と、おやつ三昧♪

そして夕方にはみんなと一緒に散歩に出れました。

DSCN5260.jpg
「暖かいね~♪」

とはいえ、まだ完全に調子が戻ったようには見えないので、
当分お薬はしっかり飲ませて、無理させず暖かく過ごさせようと思います。

これはもちろんほかの子たちも同様。
ドキドキしながら病院まで走るのは本当につらいですから。

こういうわけで、以蔵は無事回復に向かっております。
とはいえ、ここ数日で急激に気温が下がり冷え込んできましたから、
皆さんも決して油断せず、体調管理は万全に。

(*^人^*)


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乙女かっ!

2019-11-04 09:27:02 | イゾー(以蔵)
毎日の散歩の時間。
それはわんこたちにとって、刺激的なにおいを楽しむことができる貴重な時間。
いわば「鼻道楽」の時間です。

地面のにおいはもちろん、風に運ばれてくる色々なにおい、
知っているお友達わんこのにおい、
まだ見たこともない見ず知らずのわんこのにおい、
そういう風な様々なにおいを、「くんかくんか♪」と大きな鼻を駆使して楽しむのです。

DSCN4994.jpg
むろん定番中の定番である電柱も♪

だってここは、わんこたちが上書きに上書きを重ねる重要スポット。
いわば、わんこたちのSNSでありますから。

さて、そんな中、チップと以蔵が特に好むスポットがありまして、
それは実は咲いているお花。
それも低木で道に大きく枝を張り出し咲いているのがお気に入り。
ちょうどこんな感じで…

DSCN4992.jpg
「お花や!お花や~!」

そしてこういう感じで潜り込んでは、鼻先を上に向けくんくんく♪
で、やがて納得したら出てきます。

DSCN4993.jpg
「お花のお風呂みたいやったね~♪」
「そうやね~♪」


って、チップちゃんはともかくも、
以蔵君あんたは乙女か!


そんなこんなで帰宅して、アンヨをきれいに拭こうとしたら…

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あらま!可愛い花の髪飾り!



ほんま、乙女かっ!
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夕陽の中の散歩

2019-10-20 09:44:23 | イゾー(以蔵)
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「いやですよ…」

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「歩きませんってば!」


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「いや~!」


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「歩けへんね~ん!」

というわけで、今日も今日とてお散歩ボイコットに全力を尽くす以蔵君。
ですので私は仕方なく、相変わらずこの子を抱きかかえ少し離れた公園などまで歩いてゆくのです。
「頑固者以蔵」参照のこと)

まあ、近頃は夕方前の西日がかなり斜めに射してくるので、
目の見えなくなった以蔵とはいえ、まともに光が目に入ってくるから、
西を向いて歩くのはなんか嫌なんだろうかな?

そんなわけで、以蔵を下ろすとそこでUターン。

DSCN4402.jpg
「じゃあ、ここから家に帰るから。」
「え?ほんと?ラッキ~♪」


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「すったかたったった~♪」

なんか、先ほどのごね方が嘘みたい!
超ごきげんで足取りも軽々♪

これ、東西南北どちらに向かって出てきても結局同じなので、
やはり帰るべき方向をきちんと理解しているってことなんでしょうね。

ですが私はこういう時やはり家を出たら西に向いて進むのです。

というのも…

そうしたら、帰り道の影が楽しいのよ!

特に今のように日が斜めに射すときは、
こんな感じでとてもかわいい影法師が見れるから!

DSCN4407.jpg
にょきにょき~ん♪

だからこのひょこひょこ動く可愛い影法師見たさに、
私は今日も夕陽に向かって散歩に出るのです。


*動画*

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おもちゃ好きでも遊び方いろいろ (以蔵の場合)

2019-09-30 11:55:54 | イゾー(以蔵)
こんにちは。
先日は、おもちゃ大好き素甘さんに新しいおもちゃをあげたお話をしましたが、
今回はおなじくおもちゃ大好きっこの以蔵のお話です。

IMG_3087.jpg
「え?ぼくですか?」

はい、そうですよ♪

さて、この子もおもちゃが大好きで、
お気に入りのおもちゃがあればプピープピーと機嫌よく上手に鳴らして遊びます。
素甘さんも同様に遊ぶのですが、あの子の遊び方は激しく、
噛んでは飛びのき、そしてまたとびかかって噛んでは飛びのく!
まるでファイターさながらのヒット&アウエイ!
ですが以蔵の場合は、おもちゃを手にしたら「よっこいしょ」と腹ばいになり、
そして両手で大事そうに抱えつつ、少し噛んでは「プピー!」
そしてまた噛んでは「プピー!」とリズムよく鳴らし続けて遊ぶのです。
名づけて「カミカミピーピー」。
それはまるで楽器を演奏するかのように。

同じ遊び方でも性格のせいか全く違いますでしょう?
ちなみに、やはりおもちゃ好きのポチの場合はというと、
パクっとくわえては、首を大きく振りぽいっっと放り投げ、
それをダッシュで取りに行き、そしてまた放り投げるという、
セルフ放り投げっこを楽しむので、本当にいろいろなんですよ。


さて、そんな以蔵君ですが、実はこのカミカミピーピーよりも好きな遊び方があるのです。

それがこれ!

IMG_3080_201909061632039d8.jpg
「うるるる~!(放せ~!)」

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「うるるがぁ~!(放すんだ~!)」


そう、引っ張りっこ。

実は以蔵の一番好きな遊びはこの引っ張りっこで、
この遊び方ならば、特におもちゃでなくとも、タオル、綱、布団など何でもOK!
すぐに夢中になって、自分のものにするまで終わりません。

だからおもちゃなどの場合はいいのですが、
布団や毛布でこれをやられるとけっこうめんどくさい。
以蔵の気が済むまで引っ張らせておくと、丸めて巣を作ってしまうから。

s-s-以蔵ロール2
「以蔵ロール」参照)


さて、そういうわけで、見事おもちゃを手にした以蔵君、
大満足で「カミカミピーピー」に励みます。

IMG_3085_2019090616320699c.jpg
ピピー!ピピピ ピー!

で、その様子がすごく楽しそうなのでニコニコしながら見ていると…

IMG_3089.jpg
「また引っ張りっこする?」

というわけで、気が付くとエンドレスで遊び続けることとなるのですよ。

(=^^=)ゞ


*動画*


190905 以蔵おもちゃ遊び
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以蔵の近況

2019-09-19 10:18:01 | イゾー(以蔵)
こんにちは。
さて、先日少しお話しした以蔵のお医者さんですが、それは実は外耳炎だったのです。

DSCN4413.jpg
「耳がカイカイやってん」

で、気になっていたのは、その耳垢がやけに赤かったこと。
以蔵といえば「血が止まらない」、「血が止まらない」といえば以蔵というくらい、
この子は過去何度も苦労しているので、「もしや…」という一抹のあ不満がぬぐい切れず、
念のためこうして連れて行っていたのです。

ですが診察の結果は、赤い耳垢は出血などによるものではなく、
また外耳炎自体もそうひどくない状態なので、1週間ほど薬を入れればよくなるでしょうとのこと。

よかった~。

とまあこんな感じで私はこの子に関しては、かなり神経質になってしまっておりまして、
だからついつい甘やかしてしまうのです。
ですので、以蔵の方もそれに乗じて甘え方がエスカレートしてくるので、
気が付けば、店番時はいつも私の膝の上という風になってきたので、
気が付けば私の下半身の血流は常時不接続!
気が付きゃ体にいいはずないない!

てなわけで、耐えかねた私は以蔵を下におろすのですが、
その際以蔵は、まるで予想外で考えられない!という顔つきで
「え?なんで?なんでおろすの?」
と、無言のまま目で訴えてくるのです。

とはいえ、その眼は今では盲目、その見えない目で私の姿を探してキョロキョロ。
そして鼻先を上にあげクンクンクンと私の後を一生懸命追うのです。
そうなると、捨て置けるはずないでしょう~?

結局負けて抱き上げるのですが、
その時の顔といえばこれ以上ないほど満足気で安心げ♪

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「これこれこれ♪」

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「ふぁ~♪」

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「極楽♪極楽♪」


う~ん、これはやっぱ以蔵の作戦勝ち?
どうもこの子のかわいい肉球のある手のひらで踊らされているような気がしてならない。

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「しめしめ♪ ペロリ♪」

あれ?以蔵君いま舌出してた?

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「いえいえ、全くそのようなことは…」


こんな感じd絵、今日も以蔵と私はべったりくっつき、互いに依存しきって暮らしております。

(=^^=)ゞ
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頑固者以蔵

2019-05-24 09:34:47 | イゾー(以蔵)
前回お話ししたように、私は時期によって散歩のコースを変えております。
で、実はこのコースの切り替え時期には、いつも少し以蔵君がごねるのです。

具体的には、家を出たところから踏ん張って動かなくなり、
リードを緩めると、そそくさと反対方向へ行こうとする。

というのも、この夏冬二つのコースは家を出たところから向かう方向が正反対なので、
片方のコースになじむと、以蔵にしてみると変更後はしばらく、

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「ちがう!そっち ちがう!」

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「間違ってる!反対向きやで!」

となるので、踏ん張って(以蔵の思う)正しい方向へ向かわせようとしているんでしょうね。

むろんほかの子たちも、コース切り替え時は
「あれ?そっち?こっちちゃうの?」
と、そういう感じは見せますが、すぐさま従いすたすた歩きます。
ですが以蔵は頑固!
意地でも動こうとしないし、そのまま引っ張れば肉球が擦り切れるまで踏ん張ってしまうほど!
そうとなりゃ、出血の止まらないこの子のこと、おおごとでしょう?
ですので、私は以蔵(現在約6キロ)を小脇に抱え、
片手にリードとカバンをもってエッサホイサと歩くのです。

DSCN3251.jpg
「……」

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「解せぬ…」

で、2ブロックほど進みむと、やっと理解できたようで…

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「! ここか!」

そこで以蔵を下すと、あの子はふんふんふンとにおいをかいで、
そしておもむろにおしっこをしたかと思うと、正しい方向へすたすたと歩き始めるのです。
どうも、その辺まで来ると納得するみたい。

そんなわけで、あの子がコ-スになじむまで、私は朝一番から腕の筋トレ。

この夏チョイとはたくましくなれるかな?


(=^^=)ゞ
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まだまだ、まだまだ獣医さんへ走ってました

2019-02-28 10:01:30 | イゾー(以蔵)
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「ガオ~!」

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「エリマキ怪獣ジラースだぁ~!」

というわけで、元気は元気な以蔵君。
前回何とか血が止まり、まずは一安心♪とほっとしていたのですが、
実はその後も相変わらず獣医さんへ通う毎日が続いていたのです。

というのも、数週間にわたり止血のためのガーゼなどを固定していたのですが、
そのため折り曲げていた耳の根本部分に負担がかかり、
擦れて傷ができ、新たにそこからまた出血が始まってしまっていたのです。
(ですので、実はこの日も帰宅後大慌てで獣医さんまで走っていたのです。)

ですが、この傷は前回と違い表面だけなので幸い翌日には血が止まったものの、
今度は、そのすぐ隣の部位が同様に傷つき、
しかも今度は、擦り傷というよりは裂傷に近い感じで、
万が一裂けでもしたらまた出血が止まらなくなってしまいそう!

とはいえ、当初の傷も血は止まったというものの、
傷は相変わらず見えるくらいで完全にふさがってはいないので、
ガーゼで固定せねば、また元の木阿弥!
(血が止まらないから傷の治りも遅いようです。)

そこで、先生は、どうしたものかと頭をひねり、
最終的にはこのような感じに。

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「古代怪獣ゴモラだぞ~!」

はい、大きなツノが生えちゃいました。
以蔵君にとっては少々鬱陶しさが増してしまいますが、
耳を折り曲げず、かつ、耳の先と根本の両方の傷をカバーするには、
綿花とガーゼを芯棒にし、このようにしてみるしかなかったのです。

しかし、こちらが思うほどには、以蔵は気にする様子もなく、
結構ご機嫌で過ごしてくれたので、例の新しい傷の出血も治まり、
傷口もきれいになってきてくれました。

このまま順調に治ってくれれば、
あともう少し!

ほんと、あともう少し!


そういうわけで、まだ当分獣医さん通いが続いていたのです。


それと…

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「膝の上ベッドも続くのだ♪」

さて、そんなわけで、一昨日満を持して獣医さんへ連れて行くと。


お!傷がきれいに治ってきている!
もちろん出血もなし!

だから、ほぼ一月ぶりに包帯を外すことができ以蔵もスッキリ!
DSCN2492.jpg
「やったね♪」

さあ、あとは傷跡に気を付けつつ、外耳炎を治していけばOKだ!

そういうわけで、先日は本当に久々に気持よくお散歩に出ることができたのです。

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「ん~、気持ちいい~♪」


とはいえ…
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今回の傷は耳の根元のこの部分なので、
顔をぶるぶる振ったりすると一番負荷がかかる部位だし、
足で引っかいたりすると、またぞろ傷が開かないとも限らない。

ですので、念には念を入れ。
大事には大事を重ね。
まだ当分は、エリザベスカラー着用で、エリマキ怪獣ジラースになっていただきます。

でないと、またもや出血ってなことになればもう、本当にどうしたらいいか…

IMG_0196_20190228100926500.jpg
「ええ~、いやや~。」

あともうちょっと、
本当にもうちょっとの我慢やからね!


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暖かい休日

2019-02-13 11:14:22 | イゾー(以蔵)
昨日は朝からとても良い天気。
休日であることもあり、ゆっくり起きだし、
そして日が十分昇ってから以蔵を連れ出しちょいと表へ。

DSCN2374.jpg
「どこへお出かけ?」

行き先はもちろん…

DSCN2372.jpg
「あちゃ~!お医者さんだ~!」

というわけで、前回一応血が止まったのを確認できたので、
そのままそっと閉じていた患部を4日ぶりに確認。

すると周囲を固定しているテープに新たに血のにじみが見られたので、
「あ~!また~?!今度はどうすればいいんだ…」
と、私はもちろん先生もがっくり来ていると、
「あれ?これ新しい血ではないですよ。」
と看護婦さん。

そこでそっとガーゼをめくると、
「お!血は止まったままだ!」
すると、先ほどの血のにじみは…

どうも、耳にこびりついていた血の汚れが、
飲み水などで濡れて溶け出し、新たな染みになって出てきた模様。
(また前回気になった部位も化膿しておらず、ほっ…)

やれやれやれ…

てなわけで、これでひとまず安心できたわけですが、
今度は先生が耳の中を気にされて、中をチェック。
すると、あの時の血の汚れがあったのと、
そのあとずっとテープで固定したままだったのもあり、
内部が蒸れてしまって外耳炎を起こしておりました。

そういうわけで、嫌がる以蔵をなだめすかし耳の中へお薬を。
本当はきれいに洗浄したかったのですが、
今それをすると、後々気にしてブルブルを頻繁にしそうだし、
そうなるとまたもや出血てなことにもなりかねないので、
大事を取りました。

そういうわけで、とりあえず以蔵は何とかなりそうです。
やれやれやれ…


そんなわけで、帰り道はかなり余裕も出、
またお日様が出てポカポカと暖かかったのもあり、
久々に公園へ立ち寄り、カートのまま少しお散歩。

DSCN2376.jpg
「なんか久しぶりな気がします。」

そう、あの怪我からほぼ二週間。
以蔵は散歩はおろか家の中での運動も控えさせずっと安静にさせていたうえに、
新しい血を作らせるために、食事だけはしっかり与えていたもんだから、
ただいまかなりの運動不足。

だから傷が完全に治り、抜糸も終われば、
またみんなで歩こうね!

でも元来運動嫌いの以蔵にとっては、
今の生活が気に入っている感じはちょいとあるのです。

(=^^=)ゞ




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とりあえず一安心

2019-02-09 10:51:10 | イゾー(以蔵)
DSCN2346.jpg
「………」

嫌な治療にも、体を震わせながら耐える以蔵君。
もうずいぶん前に目が見えなくなってしまい、
以来鼻と耳に頼って生きているこの子にとって、
耳元でこうしてごそごそされることや、
耳をふさぐほどの包帯などは耐えられないストレス。
でも背に腹は代えられない!

そういうわけで、今朝もそっとそっと患部を確認すると…

あ!血が止まってる!

前回ジワリとにじんでいた個所には黒くなった血の塊りがこびりつき、
一応今のところ血が止まってくれている様子。

とはいえ、この子の場合は油断できないのと、
今度はその周辺が、いやな感じに白っぽくなっているので、
最悪化膿していく可能性もあるということで、軽く清掃したうえで、
まだしばらくは綿かとガーゼによる圧迫止血を続け、厳重に保護することに。

こんな感じでまだまだ手放しで喜べる状態ではないものの、
とりあえず、今のところ血が止まってくれたので、ほっと一安心できました。

そんなわけで、まだ当分は以蔵は安静にさせねばなりません。

DSCN2353.jpg
「じゃあ、今日もずっとお膝の上?」

と、まあ、そういうことになるわけで、
まだまだしばらく、私も以蔵を膝に乗せ安静に過ごす日々が続きそうです。

でも、本当に良かった…




*追記の息抜き*

で、昨日もそんな感じで以蔵を膝に乗せ店番していると、

「まいど~!」

と、見たことのあるおっさんが店にご来店。
やあやあ、あなたは、確か高校時代私のバンドでベースを弾いていた人。
で、去年も一緒にバンドでベースを弾いてた人。
というわけで、昔の連れであり、うちのベースであるヤスが遊びに来てくれました。

そんなわけで、店を閉めた後は、ちょいと息抜きに飲みに出て、
その後はガレージであれこれ話し込んで遊んでおりました。

最近は、正直この以蔵の騒ぎで気持ちが凹み気味だったので、
息抜きができ、よい気分転換になりました。

また遊びに来てくれな~!
ヽ(^∀^)ノ

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体感温度

2019-02-08 10:44:46 | イゾー(以蔵)
今朝、表に出るとなんだか空気が暖かく感じられました。
だから、これなら大丈夫だろうとそう思い、
まだ道に陽が射す前にわんこを連れて散歩に出ました。
幸い風もなかったので、のんびりと、あちこち寄り道しながらの散歩♪
「あ~、ほんまに今日は暖かいな~♪」
そう思いながら歩いていると、向かい側から自転車に乗った人がやってきて、
その恰好を見ると、もこもこのダウンに、ニットの帽子に、マフラーに耳当て。
だからそれを見て、
あれ?今日はそんなに寒くないやろうに…
と、そう思ったものの、自分もスカジャンながらもしっかり手袋をしている。

そう、ちゃんと考えると今日は暖かいということはない。
いつもより寒さはましだけれども、
決して「暖かい」という気温ではない。
なんてったって、吐く息もちゃんと白く膨らむもの。

なのに、つい「暖かい」と感じてしまうのは、
どうしても無意識に、寒さ厳しい日と比べてしまうからで、
それに比べると暖かいからそう感じてしまったんでしょう。

まあ、いわゆる体感温度ですね。

思えばすべての感覚においてもそういうことがいえるでしょう?
つまりは、自分で何かを感じるときって、
自分の中にきっちりとした目盛りが付いているわけではないから、
絶対どこかに基準になる何かがあり、
それと比較することでしか各々の度合いを判断できないわけですよ。
(絶対音感などを持つ人は別として…)

さてさて…

実は昨晩、またもや以蔵を連れて獣医さんへ行っておりました。
怪我から8日、縫合手術から5日、圧迫止血を始めてから3日。
もういい加減に出血が止んでくれているだろう、とそう期待して。

ですが、まだじわじわと出血が続いている状態。

そんなわけで、帰り道は少々凹みつつ足取り重く。
そして帰宅後は、幾重にも巻かれたガーゼやテープを気にして、
全く落ち着かない様子の以蔵が不憫で仕方なく、
落ち付かせるためにぎゅっと抱きしめたまま座り込んで、
「本当にこの子のどうなってしまうのだろうか…?」
と、凹みに凹んでいたのです。

でも、よくよく考えれば、
いまだ出血があるとはいえ、その量は本当に微々たるもの。
だから出血多量はおろか、貧血になる心配もない。
また、以蔵自身はよく食べ、よく出しているので、健康状態は良いから、
いつかは必ず、傷口に肉が盛り、そして出血は収まるはず。

ということは、私がことさら凹む要因などないのではないか?

そういう風に、一度頭を冷やし考えをまとめてみたら、
なんだか気持ちが明るくなって、そして気が楽になりました。

つまりまあ、こういう気持ちってのも体感温度と同じなんですね。
問題となるのは、やはり程度の具合であるわけだから、
「今が本当に凹むべき状態か?」
ってのを、きちんとらえることができれば、むやみに落ち込まなくても済むんですね。

てなわけで…

こんなことに今更ながら気づけてよかった。
だから、今朝の散歩は出て行って本当によかった。


DSCN2344.jpg
「明日またお医者さんに行ってきます!」








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またまたまた獣医さんへ走る!

2019-02-03 12:10:12 | イゾー(以蔵)
先日の大騒ぎの後、
「やれやれ、やっと血が止まった~。」
と、そう安心したのもつかの間。

あくる朝寝床を見ると…

またもや、血だらけ~!

そう、再度以蔵の傷口から血が流れはじめてしまったのです!

怪我をしてからもう3日目。
普通の子ならかさぶたもでき、傷口が治りかけているはずなのに、
以蔵の場合は、電気メスで傷口を焼いたにも関わらず、
いまだにこのような状態!

そこで、慌てて獣医さんへ!

DSCN2272.jpg
「また連れてこられました。」

幸い、流れ出た血の量はそう多くはなかったようで、貧血の症状はなし。
そこで、再度止血に挑んだわけですが、
再々麻酔をかけるわけにもいかないし、
また止血剤なども、この子の場合は過去の経験から効果がないことが分かっているので、
ガーゼを押し付け、再度テープで傷口を圧迫固定することに。
再度の出血とはいえ、その程度は前回より緩やかに見えるし、
周囲もかさぶたとは言えないまでも、粘っこい血の塊が盛り上がってきてくれているので、
これで何とか止まればと。

そういうわけで、このまま数日様子を見ることになりました。

DSCN2279.jpg
「かなりうっとうしいです…」


ただ、気になるのは今日明日と、週末のため病院が休診日。
ですが先生は、
「土曜は午後、日曜は午前なら自宅にいますのでご連絡を。」
と、おっしゃってくれましたので、なんとかなるかと…

そんなわけで、以蔵は今日も私の膝の上。
こうしていればおとなしくしてくれるのですが、

おや?

DSCN2291.jpg
ガーゼに血のにじみ?

とはいえ、色目は黒いので固まりつつあることを期待して、
しばし静観。

以蔵頑張れ!



ですが、その願いもむなしく。

今朝起きてみると…

DSCN2292.jpg
出血~~~~ぅ!

というわけで、慌ててお休み中の先生宅に電話を入れ、何とか診ていただくことに。

DSCN2296.jpg
急遽看護婦さんも来てくださり緊急手術に。
(お二方ともお休みのところ、本当にありがとうございます。)

結局電気メスで処理したのち、傷口を縫合してもらいました。
とはいえ、手術の針を刺すだけでも出血があるので、
用いたのは眼の手術用の極細の針と糸。

DSCN2297.jpg
おかげさまで手術は無事終了。

本当に、この程度の傷で手術なんて普通はあり得ないのに…
以蔵のこの体質は、恐ろしく、また油断できないものだとつくづく痛感。

そして、その後無事麻酔もさめて、以蔵は私の腕の中。

DSCN2298.jpg
以蔵も私もほっと一息で、やや放心状態。

もうこれで大丈夫かな?
と、いうか大丈夫であってくれ!

そんなわけで、ただいま以蔵はやはり私の膝の上。
DSCN2303.jpg

こうしている間は、ほとんど身動きもせずおとなしくしてくれているので、
できることなら、このまま明日の朝まで膝にのせていたいくらい。

ほんと、何とか収まってちょうだい!


*追記*

そうこうしていたら、従妹のマリちゃんがお土産を持ってあそびに来てくれました。
CA395921.jpg
あびこさん(安孫子観音)のお土産か~♪
(さっそくお昼ごはんにいただきました♪(*^人^*))

ここの節分参りは楽しみで、毎年欠かさずお参りしていたのですが、
今回は、もうすっかり頭から飛んでいた!

そっか、節分やったんか…


以蔵に憑いた悪い鬼出ていけ~!
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またまた獣医さんへ走る!

2019-01-31 09:58:05 | イゾー(以蔵)
DSCN2259.jpg
「こんにちは。病院前から以蔵です。」

というわけで、今朝は出勤前に以蔵を連れて病院へ。

というのも…

昨夕仕事を終え、いつも通り帰宅すると、
相も変わらず皆そろってにぎやかなお出迎え。
そこで、皆をなだめつつ、まずはおトイレの処理などをしていると、

血ぃ?!

いったい誰の??

そこで順番に見ていくと、え?!以蔵!

そして以蔵のいつもの寝床を見てみると、
白いカドラーが真っ赤な血に染まっているではないですか!
そこで、大慌てで以蔵の状態を確認すると、
顔面の右側が血まみれ!!!

これはやばい!

というのも、この子は血液が固まりにくいため
いったん出血するとなかなか止まらない
という恐ろしい体質なのです!
おかげで過去に何度か生死の境をさまよい、
そのつど5日間連続で輸血し乗り切ったりしたほど。
「以蔵の帰宅」、 「一昨日から今日までの以蔵」参照)

そんなわけだから、私はもう顔面蒼白で冷静にパニック状態!
(「あかん、今かなりパニクっている。」と、冷静に分かる状態)

ですので、そんな状態のままで傷口の状態を確認などできないので、
まずは以蔵を連れてそのまま獣医さんまで!

そして先生に診ていただくも、かなりの出血にもかかわらず傷口がなかなか見つからない。
そこで、毛刈りをし、軽く血を洗い流してみたところ、
顔面右側を中心に約8か所の傷を発見!

恐らく、わんこ同士のけんかによるもので、
目の見えない以蔵はそのとばっちりを受け咬まれたのではないかと思われます。

出血画像のため、血に弱い方はどうぞスルーを。
【以蔵の出血画像】
幸い眼球は無傷でした。

ですが、そのほとんどの傷は軽いひっかき傷ですでに出血は止まっている。
そこで、もう一度じっくり見てみると…

DSCN2245.jpg
ここや!

右耳の付け根に小さな傷があり、そこからじわじわと血がにじみ続けている。

「普通、この程度の傷なら数分で血が止まるのですけれどね…。」

そう、普通なら大したことない傷でも、以蔵の場合は一大事。
出血が止まらないため、止血をせねばいつまでだらだら流れ続けるのです。

そして、各傷口に薬を塗り、
耳については、綿花での圧迫止血を施してもらい無事帰宅。

DSCN2248.jpg
「念のため飲み薬ももらいました♪」

と、これでやれやれ一安心。
そう思いながら帰宅し、血だらけのカドラーや血の飛び散った床などをきれいに掃除し、
以蔵には新しいカドラーを用意し、寝かしつけて1時間少し。
ふと寝ている以蔵を見てみると…

またもや血だらけ~~~!!!


やはり、以蔵の出血は一筋縄ではいかなかった!
いったん止まったかに見えた傷口から、またじわじわと血が出続けていたのです。

そこで大慌てで病院へ連絡しようとするも、あいにくすでに時間外なので、
先生の自宅にお電話し何とか診ていただけることに。

そんなわけで、再度以蔵を抱きかかえ大急ぎで病院へ走る!

今度は強制的に止血するため、傷口を焼くことに。
まずは薬品(塩化第二鉄)で。
これは痛みを伴うため、以蔵の体をしっかり固定せねばならないのですが、
病院では看護婦さんがすでに帰宅されていて、代わりに私がその役目を。

普通ならこの薬品を塗布すれば傷口がつぶれ出血も収まるのですが、
以蔵の場合は、数回繰り返しても、なかなか収まらない。

そこで、電気メスで焼くか、それでもだめならば縫い合わせようということになり、
まずは以蔵に麻酔をかけました。

徐々に力の抜けていく以蔵を見るのは大変恐ろしかったのですが、
途中先生が、
「ん?呼吸止まってないかな?」
とおっしゃったときは、もう完全に血が引きパニックに!
(原因はどうも、私が麻酔のマスクを押し付けすぎていたから)
ですが、幸いそののちのマッサージですぐに呼吸は戻り、
続く電気メスの処置で出血も無事収まりました。

そういうわけで、以蔵はほっと一安心の状態ですが、
私は以蔵が無事麻酔から覚めるか不安でいっぱいいっぱい!

それだけに、麻酔から覚めた以蔵がいつも通り私の方を向き、
そして顔を舐めてくれた時はもう、安心してどっと力が抜けました。

とはいえ、強制的に出血を止めているだけで内部はまだ相変わらずなので、
患部を安静にさせるため、ガーゼで保持し耳をテープで固定しました。

DSCN2250.jpg
これだと、首を振っても患部に遠心力がかからない。

そんなわけで、以蔵と無事帰宅でき、
そしてあの子がいつも通りの動きを見せてくれた時には、
一気に緊張がゆるみ、私は思わず泣き出してしまいました。

とはいえ、その後安静にせねばすべてが元の木阿弥なので、
寝るまで、寝てから、そして今朝と文字通り腫れ物に触る思いで以蔵に接し、
今朝再度先生に診ていただきに行ったというわけなのです。

幸い今朝には出血はきれいに止まっていましたが、
恐らく軟骨を傷つけている可能性があるだろうとのことで、
もう一日耳は固定したまま安静に過ごさせることに。

また、ほかの子のけんかに巻き込まれては大変なので、
以蔵だけを別の階に置いてみるも、寂しがり大暴れをするため…

DSCN2262.jpg
結局は、ただいま私の膝の上。

明日もう一度診ていただいて、
それで大丈夫そうなら、この耳のテープも外せるとのことでした。

はやくでなくてもいいから、確実に治れ!治れ!

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夜中の悲鳴!

2018-11-14 10:06:36 | イゾー(以蔵)
さてさて、昨日は今年最後のツーリング。
久しぶりにドリーム50で出動しようと思い、前夜にオイル交換を済ませました。
DSCN0973.jpg
天気予報でも曇りながら降水確率は低くまずまず♪

で、帰宅後、いつものようにわんこを侍らせ床に就き、
翌日走るコースに思いをはせつつ夢の中へ。


で・す・が

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翌朝はなぜかこういうコースをカートを押して歩いている?!


というのも、さかのぼること数時間、まだ暗い明け方のこと…


「キョウン…!」


弱々しくも何とも言えないつらそうな悲鳴で目を覚ましたので、
慌てて確認してみると、悲鳴の主は以蔵君。
いつもの体のひきつらせの発作かと思いみてみたのですが、どうも違う。
もがくようにじたばたと足をばたつかせたと思ったら、
やがて起き上がり、今度はそのままの姿勢で頭を尾を下げたまま数分間じっとしたまま動かない。
こんなことは初めてなので、とりあえず体をさすり声をかけ続けておりました。
幸いこれはその後数分で収まり、その後は体をブルンブルンと勢いよく震わせ、
大きなあくびをした後は、落ち着いた様子で丸くなって横になりました。

ですがその後、異様に私のそばに寄り添ってぴったりと体を密着させたがるので、
寝返りどころか身動きも取れないほど。
まあ、それほどにつらく、怖かったんでしょうね。

そんなわけで、再度眠りについたのですがその数時間後また同様の発作を!

そこで、以蔵の状態が落ち着くのを待って、大慌てで獣医さんへ!

DSCN0937.jpg
「しんどいの…」

そして色々診ていただいたのですが、
痛がり方や、現状の落ち着き方、また触診、聴診などから、心臓、内臓の異常ではない。
発作直後に立ち上がったり、体をブルンブルンしていることから、脳神経の異常もない。
歩行の状態や、足をあげてのおしっこの仕方(病院でしました)から、脊椎の異常もない。
前回の血液検査の結果や、昨日の食事の様子から腎臓、脾臓、膵臓などの異常でもない。
つまり、結論から言うと原因不明。

そこで考えられるのは、こむら返りではないけれど、
そういう筋肉のこわばりなどが起き、その痛みなどでパニックになったのではないかとのこと。
そういうわけで、現状では、MRIなどでの精密検査でも原因は断定できないでしょうから、
とりあえず、この日一日そばにつき、同じような発作を起こさないかをチェックし、
もし発作が起きたら、その様子を動画で撮影し、その状態を参考に考えてみることとなりました。

そんなわけですから、当然この日のツーリングはキャンセルし、
私は一日以蔵のそばで様子を見ることになったのです。

DSCN0941.jpg
「やった~!今日は一日一緒や♪」

あれ?ずいぶん元気が出てきたやん。

行き道は力なく横になって寝ていたのに、帰り道はしっかりと首を上げお座りのまま。

DSCN0940.jpg
「今は痛くないないねん。」

いやはや、ちょいと安心できました。


そんなわけで、その後は寝室にこもりきりで以蔵の様子を見ておりましたが、
幸い発作を起こすこともなくいつも通り。
いや、いつもよりはかなり甘えた状態で、
私のそばから離れようとしないし、少し離れると大慌てで探し始める。
やはり、前夜の発作のせいでかなり心細くなっているんでしょうね。

そんなこんなでお昼過ぎまでだらだら過ごしていると、

ジリリリ~ン!
(うちはいまだにダイアル式の黒電話が現役なのです。)

電話の主は獣医さんからで、内容は先ほど病院内でしたおしっこの検査結果。
で、その結果「尿に結石が混じってました。」とのこと!
そうか!じゃあ、前夜の発作はそのせいなんですね?
「いえ、そうは思えません。というのも…」

実は今回見つかった結石は、遠心分離して初めてわかる程度の微細なものなので、
それが痛みの原因となるとは思えないし、
また万が一石の痛みであったなら、あのように軽度なものでもないし、数分で収まるようなものでもない。
(たしかに!同様に石持ちの私の場合も数時間もがき苦しむのが常であります。)

ですが、尿にたんぱくもおりてきていることから、
今後これらの微細な石が固まって大きな石になることもありうるし、
そうなったら今度こそもがき苦しむ大きな痛みが!
(こんなところまで私に似る必要はないぞ~!)

そういうわけで、先の発作に対する注意はもちろんのこと、
この結石にも注意すべく、今後は食事にも気を付け、水分をたくさん摂らせねばならなくなりました。
とはいえ、人間の場合だと意識してお茶やビールを飲めるけれども、
わんこの場合はどうしたもんか…

とりあえず、ひき肉などでお肉スープを作って、
それでフードをお茶漬け状態で与えることにしました。
(一応昨晩、今朝と、機嫌よくお肉スープを堪能してくれております)

そういうわけで、その後はずいぶん落ち着いてくれた以蔵君。
午後にはいつものようにみんなと一緒に散歩に出れるほどになりました。
DSCN0965.jpg
嬉しく楽しいトリコロール(3色)!

ま、正直ツーリングに行けなかったのは残念で、
正直な話、「今から行けば間に合うかも…」とも思ったりもしましたが、
少しでもこの子たちに関して不安があれば、出て行っても楽しめるはずもなく、
やはり、こういう時はこうして家にいるのが正解だろうなと、
わんこたちに囲まれながらそう思っておりました。

(=^^=)ゞ
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以蔵の鼻

2018-10-26 10:18:12 | イゾー(以蔵)
IMG_9460.jpg
「ぼくお鼻でっかいねん!」

と、自慢げにテカテカした鼻を突きだすのはご存知以蔵さん。
で、確かにこの子の鼻は大きくて、いつもしっとり濡れて調子が良い♪
だから犬的には健康で申し分ないのですが、
実はこの子は目が見えないので、私たちの居場所を探す際には、
まず鼻先を上げ、「クンクンクン…」とにおいをかいだ後接近し、
最後に「ちょん♪」と鼻先をこちらの足元に当てて確認するのです。

で、この「ちょん♪」がくせもので、
前述のようにテカテカとし、いつもしっとり濡れているから、
こちらが油断している時などは
「うわっ~!」
と驚いてしまうし、そこがかわくと、ちょいとむずがゆくなったりします。

とくに、肌の弱い娘はこれが苦手でいつも逃げ回っているのですが、
以蔵はお姉ちゃんが大好きなので、

「あれ~?ここにいたと思ったのに~?」

と、再度クンクンしながら後を追い、鼻先「ちょん♪」をしようとします。

で、そういう時娘はどういう対処するのか?

実は彼女は以蔵の顔に向かって、

「ふ~!ふ~!」 

と、息を吹きかけるのです。
すると以蔵は、

「あれ~!なんかきた~!」

と、顔をシパシパさせて逃げていくので一件落着。

その様子がなんとも微笑ましくて面白い♪


しかし…

息を吹きかけられて逃げていくって…

以蔵君、あんたは蚊かなにかかな?

IMG_9471.jpg

(=^^=)ゞ


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