今朝私は腎臓結石の検査で病院へ行っておりました。
ここ数年は特に症状はないのですが、念の為こうして半年に一回検診を受けています。
幸い今回も石は移動もせず、大きくなってもおらず、
またこのまま半年間経過を見ることとなりました。
そういうわけで、店を開ける前の朝一番で病院へ走っていたわけですが、
実は昨晩も病院へ行っていたのです。
というのも・・・
昨晩店を閉め帰宅し、わんこ達にご飯をあげつつ、
私たちも夕飯の用意をしていると、
「うえ、うぇ!」
足もとで、ぷーが嘔吐(えず)いておるではないですか。
まあ、最近ちょくちょく吐き戻しをしているので、
あ、またか、これも加齢のせいかなと思い、後で掃除をせねばなと思いつつ眺めていると、
出てきたのは、なんと真っ赤ッ赤!
いつもは、無色なのに、これはどう見ても血の色!
ちょうどフライパンを振っていた私ですが、
こういう時こそ、落ち着いて行動せねば!
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け…るはずないや~~ん!
というわけで即奥さんを呼びました。
すると奥さんは冷静に片付けながら携帯で其の嘔吐物を撮影。
後で獣医さんに見せるためですね。
さすがです!
取りあえず、血がそのままの鮮やかな赤色だったので、
胃よりも上部の器官からの出血だろうと判断。
たとえるなら、ちょうどイチゴジャムを水で溶いたような感じ。
(参考までにその画像を。こちらをクリック)
また、色も薄められていたことからそう多量ではないだろうことから、
翌日の朝一番にでも獣医さんへ行けばいいだろうということになり、
私たちはそのまま食卓に着きました。
で、夕飯を一口食べてからぷーの様子を確認すると、
あれ?丸まってる?
まあ、普段通りといえば普段通りなんですが、
先ほどのあれを目にしているから、すごく元気が無いように見えてしまい、
こういう時は過敏になってはいかん。
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け…るはずないや~~ん!
と、そこで時計を見ると、いつもの獣医さんの診察時間が終わるまでまであと10分残ってる!
だから、
「ちょっと、ぷーをお医者さんへ連れていって来る!」
と、お茶碗を置き、そのままぷーを抱えて獣医さんまで走りました。
そして獣医さんへ着くと、奥さんが電話で事前に経過を説明してくれていたので、
診察もスムーズに進み、結果としては胃炎ではないかということでした。
というのも、発熱や、ほかの症状などが無く、
また、ドライフードを好んで食べており、最近よく吐き戻しをしていること。
そして先ほど奥さんが撮影していた画像などから、
胃より上の部分に炎症か傷があり、恐らくそこから出血。
(胃から下の部位からの出血は、消化液と血液が反応し茶色っぽい吐血になります。)
その原因は加齢からくる飲み込みづらさか、
けいれんなどによる胃腸の働きの衰えによる嘔吐などが考えられますが、
くわしい原因は、血液検査やバリウムなどを飲ませレントゲンと撮らないと判断できません。
ですが高齢の身体には負担が大きいのと、今の状態だと、そこまでの必要は無さそうなので、
まずは確実にあるであろう胃炎を治めるためにお薬を飲むこととなりました。
ほっ…
ひどい状態でなくてよかった。
やれやれ、これで一安心…
そういうわけで、安心して帰宅し、再び食卓に座り冷めたご飯を食べていると、
「わんっ!」
先ほどとは打って変わって、ものすごくシャンとしたぷーがこちらをまっすぐ見据えてご飯を催促。
で、どうも欲しがっているのは、タマネギの炒め物。
(この子は刺激の強いジャンキーなものばかり欲しがるのです。)
「ぷーさん、いくらなんでもこれはあかんで~。」
そういって、ドッグフードコーナーへ押しやると、
「う~~う~っ!(え~い腹が立つ~!)」
とばかりに残り物の素っ気ないフードをモリモリ!
え?
あの食の細いぷーさんが?!
で、その後も二度に分けフードをモリモリ食べ、
寝る前にはおやつのジャーキーもぺろりと平らげ、満足そう。
(むろん薬もしっかり飲みました。)
てなわけで、
終わってみれば、「あの騒ぎは何だったの?」という感じ。
でもほんと、よかった。
今年で16歳。
獣医さんでそういう話をしていたら、
「来年は長寿犬の表彰を受けれますよ。」って看護婦さんも言ってはった♪
だから少しでも長く、元気で楽しく一緒にいたいですね。
*おまけ*
でも、相変らずぷー専用の特別食には見向きもしない!
![CA394842.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394842.jpg)
「こんな病院食みたいなのではなく、もっとジャンキーなものを出しなさいよ!」
そうそう、ただいま歯無しのぷーさんは、
寝ているとこのように舌がベロンと出てしまいます。
![CA394782.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394782.jpg)
「ZZZZZZ…」
見慣れない時は驚いてぎょっとしましたが、
今となってはこれもかわいい寝顔♪
![CA394781_201509251057217c3.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394781_201509251057217c3.jpg)
「う~ん、ペロペロ…♪」
うん、わが子はどんな姿でもかわいい!
ヽ(^∀^)ノ
ここ数年は特に症状はないのですが、念の為こうして半年に一回検診を受けています。
幸い今回も石は移動もせず、大きくなってもおらず、
またこのまま半年間経過を見ることとなりました。
そういうわけで、店を開ける前の朝一番で病院へ走っていたわけですが、
実は昨晩も病院へ行っていたのです。
というのも・・・
昨晩店を閉め帰宅し、わんこ達にご飯をあげつつ、
私たちも夕飯の用意をしていると、
「うえ、うぇ!」
足もとで、ぷーが嘔吐(えず)いておるではないですか。
まあ、最近ちょくちょく吐き戻しをしているので、
あ、またか、これも加齢のせいかなと思い、後で掃除をせねばなと思いつつ眺めていると、
出てきたのは、なんと真っ赤ッ赤!
いつもは、無色なのに、これはどう見ても血の色!
ちょうどフライパンを振っていた私ですが、
こういう時こそ、落ち着いて行動せねば!
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け…るはずないや~~ん!
というわけで即奥さんを呼びました。
すると奥さんは冷静に片付けながら携帯で其の嘔吐物を撮影。
後で獣医さんに見せるためですね。
さすがです!
取りあえず、血がそのままの鮮やかな赤色だったので、
胃よりも上部の器官からの出血だろうと判断。
たとえるなら、ちょうどイチゴジャムを水で溶いたような感じ。
(参考までにその画像を。こちらをクリック)
また、色も薄められていたことからそう多量ではないだろうことから、
翌日の朝一番にでも獣医さんへ行けばいいだろうということになり、
私たちはそのまま食卓に着きました。
で、夕飯を一口食べてからぷーの様子を確認すると、
あれ?丸まってる?
まあ、普段通りといえば普段通りなんですが、
先ほどのあれを目にしているから、すごく元気が無いように見えてしまい、
こういう時は過敏になってはいかん。
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け、
落ち着け…るはずないや~~ん!
と、そこで時計を見ると、いつもの獣医さんの診察時間が終わるまでまであと10分残ってる!
だから、
「ちょっと、ぷーをお医者さんへ連れていって来る!」
と、お茶碗を置き、そのままぷーを抱えて獣医さんまで走りました。
そして獣医さんへ着くと、奥さんが電話で事前に経過を説明してくれていたので、
診察もスムーズに進み、結果としては胃炎ではないかということでした。
というのも、発熱や、ほかの症状などが無く、
また、ドライフードを好んで食べており、最近よく吐き戻しをしていること。
そして先ほど奥さんが撮影していた画像などから、
胃より上の部分に炎症か傷があり、恐らくそこから出血。
(胃から下の部位からの出血は、消化液と血液が反応し茶色っぽい吐血になります。)
その原因は加齢からくる飲み込みづらさか、
けいれんなどによる胃腸の働きの衰えによる嘔吐などが考えられますが、
くわしい原因は、血液検査やバリウムなどを飲ませレントゲンと撮らないと判断できません。
ですが高齢の身体には負担が大きいのと、今の状態だと、そこまでの必要は無さそうなので、
まずは確実にあるであろう胃炎を治めるためにお薬を飲むこととなりました。
ほっ…
ひどい状態でなくてよかった。
やれやれ、これで一安心…
そういうわけで、安心して帰宅し、再び食卓に座り冷めたご飯を食べていると、
「わんっ!」
先ほどとは打って変わって、ものすごくシャンとしたぷーがこちらをまっすぐ見据えてご飯を催促。
で、どうも欲しがっているのは、タマネギの炒め物。
(この子は刺激の強いジャンキーなものばかり欲しがるのです。)
「ぷーさん、いくらなんでもこれはあかんで~。」
そういって、ドッグフードコーナーへ押しやると、
「う~~う~っ!(え~い腹が立つ~!)」
とばかりに残り物の素っ気ないフードをモリモリ!
え?
あの食の細いぷーさんが?!
で、その後も二度に分けフードをモリモリ食べ、
寝る前にはおやつのジャーキーもぺろりと平らげ、満足そう。
(むろん薬もしっかり飲みました。)
てなわけで、
終わってみれば、「あの騒ぎは何だったの?」という感じ。
でもほんと、よかった。
今年で16歳。
獣医さんでそういう話をしていたら、
「来年は長寿犬の表彰を受けれますよ。」って看護婦さんも言ってはった♪
だから少しでも長く、元気で楽しく一緒にいたいですね。
*おまけ*
でも、相変らずぷー専用の特別食には見向きもしない!
![CA394842.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394842.jpg)
「こんな病院食みたいなのではなく、もっとジャンキーなものを出しなさいよ!」
そうそう、ただいま歯無しのぷーさんは、
寝ているとこのように舌がベロンと出てしまいます。
![CA394782.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394782.jpg)
「ZZZZZZ…」
見慣れない時は驚いてぎょっとしましたが、
今となってはこれもかわいい寝顔♪
![CA394781_201509251057217c3.jpg](http://blog-imgs-83.fc2.com/h/i/s/hisuaki/CA394781_201509251057217c3.jpg)
「う~ん、ペロペロ…♪」
うん、わが子はどんな姿でもかわいい!
ヽ(^∀^)ノ