さて、前回からの続きです。
何とか無事塗装をはがせたタンクは水洗いの後、
スチールウール→真鍮ブラシで根気よく磨き、細かな錆と荒い傷を落とします。
そしてその後洗剤やパーツクリーナーで脱脂したのち、
薬剤の中にザブン!
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リン酸液は50℃前後で反応が活発になるので、
この時のカーボンクリーナー同様炊飯器を利用し加熱&保温いたします。
ちなみに私は、薬剤にはいつも「花咲かG タンククリーナー」を使用しております。
さび落としとコーティングが同時にできるので便利なうえに扱いやすく、
基本10~20倍希釈での使用なので、結構経済的。
そんなわけで、薬浴すること12時間。
取り出したのち乾燥させて、ざっと布で磨いてみると…
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お!よい感じ!
浅く見づらくなっていた刻印も何とか目視できるほどになりました。
少し見づらいですが、左側に「JUWEL33U」という文字が確認できますでしょう?
塗装だと、これが塗料で埋もれてしまうので見えなくなるのですよ。
さらにこの後、オイルを塗って真鍮ブラシで磨いてみると…
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お!より深みが増して渋い渋い!
ちなみにこちらが処理前の状態。
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これはこれで、ピカピカに磨き上げてもでいいなとも思うけれど、
私の中では、処理後のいぶし銀の感じの方が軍用のイメージにぴったり!
てなわけで、完全乾燥を待って、サクサクと組み立て♪
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欠品だったウイックは、脱脂綿を撚って製作。
スピンドルにはグラファイトシートを詰め込んで…
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「お!完成ですね♪」
さて、ストーブはこれでOKですが、ゴトクがないと使用できないので、
ゴトクも兼ねたケースを製作しようと思ったら…
あれ?なんかこの缶サイズぴったりじゃない?
それに、そうそうこういうものも持っていたじゃない!
というわけで…
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あっけなくできあがり♪
そう、ゴトクの代わりに組み立て式の三脚を使用しすれば、
ケースを改造するまでもないし!
うまいことにこの缶ケースは、ストーブだけでなくゴトクともサイズがぴったりなので、
このように収納すれば円盤が中で暴れることもない!
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あとは、適当な金属板を丸めて風防を作り一緒に収納すればOK!
これで完成~!
ヽ(^∀^)ノ
え?
ストーブはちゃんと使えるのかって?
そういや、テストがまだでしたね。
(=^^=)ゞ
というわけで…
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お~♪ いい感じ♪
ついでに三脚の具合も確認。
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大きさヨシ!
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高さヨシ!
よしよし。
そんなわけで、これも普段使いのお気に入りに仲間入り。
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何かとめんどくさい鉄タンクも、こうすりゃ気兼ねなく使用できてよいね♪
ヽ(^∀^)ノ
*おまけ動画*
何とか無事塗装をはがせたタンクは水洗いの後、
スチールウール→真鍮ブラシで根気よく磨き、細かな錆と荒い傷を落とします。
そしてその後洗剤やパーツクリーナーで脱脂したのち、
薬剤の中にザブン!

リン酸液は50℃前後で反応が活発になるので、
この時のカーボンクリーナー同様炊飯器を利用し加熱&保温いたします。
ちなみに私は、薬剤にはいつも「花咲かG タンククリーナー」を使用しております。
さび落としとコーティングが同時にできるので便利なうえに扱いやすく、
基本10~20倍希釈での使用なので、結構経済的。
そんなわけで、薬浴すること12時間。
取り出したのち乾燥させて、ざっと布で磨いてみると…

お!よい感じ!
浅く見づらくなっていた刻印も何とか目視できるほどになりました。
少し見づらいですが、左側に「JUWEL33U」という文字が確認できますでしょう?
塗装だと、これが塗料で埋もれてしまうので見えなくなるのですよ。
さらにこの後、オイルを塗って真鍮ブラシで磨いてみると…

お!より深みが増して渋い渋い!
ちなみにこちらが処理前の状態。

これはこれで、ピカピカに磨き上げてもでいいなとも思うけれど、
私の中では、処理後のいぶし銀の感じの方が軍用のイメージにぴったり!
てなわけで、完全乾燥を待って、サクサクと組み立て♪

欠品だったウイックは、脱脂綿を撚って製作。
スピンドルにはグラファイトシートを詰め込んで…
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「お!完成ですね♪」
さて、ストーブはこれでOKですが、ゴトクがないと使用できないので、
ゴトクも兼ねたケースを製作しようと思ったら…
あれ?なんかこの缶サイズぴったりじゃない?
それに、そうそうこういうものも持っていたじゃない!
というわけで…

あっけなくできあがり♪
そう、ゴトクの代わりに組み立て式の三脚を使用しすれば、
ケースを改造するまでもないし!
うまいことにこの缶ケースは、ストーブだけでなくゴトクともサイズがぴったりなので、
このように収納すれば円盤が中で暴れることもない!

あとは、適当な金属板を丸めて風防を作り一緒に収納すればOK!
これで完成~!
ヽ(^∀^)ノ
え?
ストーブはちゃんと使えるのかって?
そういや、テストがまだでしたね。
(=^^=)ゞ
というわけで…

お~♪ いい感じ♪
ついでに三脚の具合も確認。

大きさヨシ!
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高さヨシ!
よしよし。
そんなわけで、これも普段使いのお気に入りに仲間入り。
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何かとめんどくさい鉄タンクも、こうすりゃ気兼ねなく使用できてよいね♪
ヽ(^∀^)ノ
*おまけ動画*