もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

いつまでなら悲しんでもいいの?

2007-01-19 12:03:54 | 雑談
今朝らんの遺影の前に、わんこに大人気のガムを供えました。
生前は歯がなくて食べれなかったもので。
すると…
すでに奥さんも同じものを供えておりました。
「もう歯がないのを気にしなくてもいいものね!」!(゜▽゜)b


さて、時折らんの小屋を掃除していて感情が高ぶることはあっても、
私のほうはすでに平静を取り戻しました。
ですが奥さんの悲しみは深く大きいようです。

そういう彼女に対して、
「いつまでも悲しんでいると、らんも悲しむから悲しむのをやめたほうがいいよ。」
と声をかけてくださる方もおられます。
ですが、いつまでもの、「いつまでも」とはいつまでなんでしょう?

いったいいつまでならば、悲しんでいても許されるのでしょう?

おそらく彼女自身も、そのようなことは十分分かっていると思います。
悲しむことは、らんが幸せに逝ったということを認めないようなことにもつながるから。
彼女は、らんが幸せだったことも十分理解しています。
ですが、理性と感情はあいまみれません。
感情は時として暴走し、それを止めることは、すべてを遮断することになりかねません。
そして、また一番恐ろしいのは、
「悲しむのをやめねば。」と考えてしまうのは、悲しむ行為を罪悪感に変えてしまい、結果いままでのことすべてに罪悪感を抱いてしまう可能性があるということです。
ですので、私は「いつまで悲しむのならいいの?」とたずねられたならば、
悲しい間はずっと悲しめばいい
と答えると思います。

それで、早く悲しみから抜け出せるとも思えませんが、
自分の感情を押さえ込んでいくよりはずっと良いはずだと思っていますから。
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すずら~)
2007-01-19 18:08:08
そうです、悲しい時は泣いた方が良いですよ。
我慢する必要ないと思う。しばらくすれば、にっこり
笑える日が来ますよ!
返信する
私の悲しみに比べたら。。。 (Unknown)
2007-01-19 18:34:29
 ぷ~どるさん、ありがとう。
私の悲しみに比べたらぷ~どるさんと奥様の方が大きいです。
私の悲しみに比べたら世の中の事件や事故に巻き込まれた方のご遺族の方が大きいです。
10歳から手の掛かる子になり後少しでそこから6年でした。
4年前と2年少し前と他にも死と背中合わせでした。
きっと直ぐに死んだら私の悲しみが大きいので頑張ったのだと勝手に解釈。。。
数年前に12歳くらいで亡くなった子は「さよなら」の準備無く逝き悲しみは最大級~
だけど今日逝ったあの子はこんなにも沢山の時間
「さよなら」の準備はあったのに、やっぱりやっぱり悲しいネ
返信する
そうですよね。 (ぷーどる♂)
2007-01-19 21:41:10
すずら~さんこんにちは。
そうですよね。
悲しければ、悲しんで。
嬉しければ喜ぶ。
普通の感情表現ですから。
もしここで、世間体や、もしくは母親父親の立場とかを考えてそれを自重しろというのなら。
その間仮面をかぶって演じるような辛さを体験せねばなリませんよね。
そうまでして、さらに辛さを積み重ねても得るものはないような気もするので、
奥さんには、「気が済むまで悲しんだらいいよ。」と言っております。
鈴ら~産のおっしゃるとおり、必ず笑える日は来ます!
それは明日か!、明後日か!
分からないけども、昨日よりは確実に笑顔が増えてきております。(*^人^*)
返信する
いえいえそんなことありません。 (ぷーどる♂)
2007-01-19 22:03:38
私はこう考えております。
悲しみの大きさは、受け取った幸せの大きさに比例する。
でもその二つを比べると、いつでも幸せの方が大きい。
たとえれば、悲しみは地面に掘った穴のようなもの、
そして、幸せは掘り出した土で作った山の様なもの。
力いっぱい、一生懸命力をこめた分だけ、穴は深くなります。
でも掘り出した山も同時に大きく高くなります。
そして、いざその穴を埋め戻そうとすると、
必ず余分に土が手元に残るのです。
だから、いつでも幸せが手元に残るはず。

ですが、手元に残った幸せは周囲の人にも見えるけれども、
深く掘った穴の深さは、本人以外には分かりません。
だから、悲しみは、それは量的なものではあるけれども、
他人と比べることのできるものではないと思います。
また、何度穴を掘って山を作っても、
同じ高さの山を築くには、や同じ深さの穴ができてしまいます。

分かりづらいたとえ話で申し訳ないですね。

つまり私が言いたいのは、
今の悲しみを、誰かと比べて「耐えねば!」とは思わないでいてほしいということ。
今のあなたは、5日前の私。
「この悲しみは、あの子のくれた幸せの大きさ。」
そう思って、素直に悲しんでください。

そのうち悲しさが寂しさに、そして懐かしさに。
でも、想いはどんどん積もって、積もって、
感じれるほどの形になると信じています。

釈迦に説法で恥ずかしい限りなのですが。
こういう言い方しかできない人間なので、かんにんしてください。

それにしても、はんぺんちゃんは良く頑張ったですね。
そこまで頑張りたいほど、あなたや家族の方々が大好きだったのですね。
本当に幸せな子です。
らんと、それと、ころさんと仲良く昔話をしながら我々を待っていて欲しいですね。

お力にはなれませんが、いつでもここに遊びに来てください。
口から先に産まれた男なので、わんこ話ならいくらでも!
返信する
ありがとう (Unknown)
2007-01-20 11:13:11
 ぷ~どるさん、私達の悲しみには他方の悲しみの様に
「怒りと憎しみ」と言う感情はありませんものね!!
あるのは沢山の楽しい思い出(後半は大変な思いをさせてしまったけど。。。)
家の方もぷ~どるさん達が行った葬儀と同じです。
でもその施設の近くには「豪華葬」をする施設も在ります(10万かそれ以上?_?)
2つは運営が違うと思います(多分)
1つは市で、もう1つは違うと思うのですが。。。
前の子も市の施設で他のお家のわん子やニャン子と一緒に天に昇りました。
で、ぷ~どるさんの住んでるところも隣の町まで行かないで
市のペット斎場の施設が出来るといいですね!!
返信する
お疲れ様です。 (ぷーどる♂♀)
2007-01-20 19:02:30
今日もいろいろあって、心が休まらなかったのではないですか?
疲れが残らないようにしてくださいよ。

さて、おっしゃられるとおり、
我々の悲しみの中には「怒りと憎しみ」というものはまったく存在していないですよね。
ですので、とても純粋な悲しみ。
いや、悲しみというか…
喪失感?寂しさ?
ですので私の場合で、斎場から帰って部屋に入ったときが一番辛かったような気がします。
「もう、本当にいなくなった。」
そういう事実を突きつけられているような。

でも反対に、「完全にあちら側に行ったな。」とも感じ。
思い出をいつくしむよりは、祀りたいという気持ちの方が徐々に大きくなってきました。
(=^^=)ゞ「実は今日も100均で、電池式のロウソクを握り締めていたのです。」

気持ちって、そういう風に変わってきますね。
わたしのばあい、あの斎場がひとつのきっかけだったのかもしれません。

ですがそれは人それぞれ。
無理はなさらずに流れに任せてくださいね。

では、今日も寒いですから、風邪にお気をつけて!
返信する
(=^^=)ゞ書き忘れ… (ぷーどる♂♀)
2007-01-20 19:26:23
どんな立派(なのかどうか)なお坊さんのお経よりも、
あなたの、私たちの、その声の方をあの子達は聞きたがるし、
絶対あの子達に届くはずだ!

これは絶対間違いない!

でも、誤解のないように。
豪華葬をされる方を批判しているのではないのです。
そのようにされたうえで、きっとその方自身も声を上げているでしょうから。

!(゜▽゜)b
返信する
Unknown (少佐)
2007-01-20 20:20:03
うちの庭は、今まで飼ってきたペット達や息子が拾ってきたスズメ、夜店の金魚、夏休みのカブトムシなどなど縁あってうちに来てくれた子たちのお墓がズラリとあります。まるでペットセメタリーです(⌒_⌒;
どの子達も私たち家族だけでひっそりとお葬式をしました。みんな天国で笑っているよに感じます。
最近、旦那がこう言い出したんです。「俺が死んだら焼いてからあの子らと一緒に埋めてくれたらええから。」
アカンやろ・・・近所の人ら嫌がるわ・・・

悲しいのは仕方が無いですよね。あの子達を思い出すと今でも涙があふれます。もう何年も経っているけど。
泣くのもまた供養のひとつですよね。ん~泣いちゃおうかなぁ(*^-゜)

返信する
。・゜゜・(≧∇≦)・゜゜・。 (Unknown)
2007-01-20 21:57:31
 少佐さん未来の世界へ行ったら”庭から動物の骨の他、人骨がぁ~ッ!!!!”事件です^^
私の後悔の1つ大きな鉢にカナリアを埋めて花を植えました。
我愛猫が1,2ヵ月後に掘り返して無くしてしまいました。
猫に悪気は無くトイレにしようとした結果らしいです。(ショックでした)

 ぷ~どるさん、奥様、暖かいお言葉ありがとうございます。
何故か?_?経ったの1日(24時間経過後)1.5キロ体重が減ってました(涙で脱水か?_?)
だけど夜の晩酌で多分元通り。。。
あの子を隣に置いての2日目の晩酌です。
明日は3回目の晩酌で月曜日に火葬にします。

 ぷ~どるさん、あの子の丸い頭を撫でると氷の様な冷たさなのです。それが辛いところです。
約1年前に死を恐れてお迎えした愛犬は昨日大変に
興味深かったです。
ヘソ天にしておやつのボ~ロを見せると「頂戴頂戴」と
両手を揃えて上下に動かします。
だけど昨日は、あの子が死んでしまってからは異変を
感じ取ったのでしょうか?_?あの食いしん坊が絶対に
大好きなボ~ロを見せても絶対にやりませんでした。
今箱に眠るあの子は。。。相棒が亡くなったときに
箱に入れ見せましたら(目が全く見えてないのですが)
フンっ!!と顔を横に向けやり3,4日ご飯を食べなくなりました。
(毎日僕のご飯を盗みにやって来た、あの子は何処へ)キョロキョロ見えないのに探してました。

 ぷ~どるさん御一家はペット沢山居るのでしょう?_?
お別れ(亡くなってから)のご対面やその晩の他の子の
何か興味深い場面はあったのでしょうか。。。
返信する
少佐さんへ (ぷーどる♂♀)
2007-01-21 10:33:45
少佐さん
実はうちのガレージはもともと私の祖父の家でして、
小さいながらも裏庭があるのです。
ですので、私も小動物が逝くたびに園に穴を掘って埋葬していました。
カメ、ムシ、トカゲ、金魚、すずめ、ハムスター…
実は今回も、らんを埋めようとしたのですが、さすがにそれはいけないだろうということで思いとどまりました。
ハムは椿の下に、いつぞやのすずめのちゅんは紫陽花の下に、
ですのでそれぞれ花の時期には、その子たちが会いに来るようで嬉しいです。

え~っと、旦那さんを埋めるには、まず墓地埋葬法の申請と…φ(._*)☆\(-_-)
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