〆のラーメン？ ～自宅居酒屋⑪～

よく、「飲んだ後の〆のラーメン」と言いますでしょう？
でも私の場合、そういう経験がまずないのです。

でも、ラーメンでビールを飲むことはしばしば。
とはいえ、麺をすすりつつ飲むわけではなく、まずはトッピングのチャーシューであったり、メンマであったり、
そういったものをつまみに飲み進め、ビールが空になった段階でラーメン本体に取り掛かる。

だから、小さな意味で、
「ああ、これも飲んだ後の〆のラーメンなのかもな…」
と、そう思いながら麺をすするのです。


さて丁度この日、出かけたついでにラーメンの持ち帰りセットを買って帰りました。
ラーメン自体は、私も家族も大好きな喜多方ラーメン。
で、ここのお店の持ち帰りセットは、生麵、スープ、具材が個別になったタイプですから、
当然私のスタイルとしてはこうなります…


チャーシューとねぎを当てに缶ビールをグイっと飲み干す

こういうときのビールは味よりものど越しの爽快感がキモなので、いつものサッポロではなくアサヒのドライ。
あの刺激が心地よいのですよ、まあ美味しいというより快感？

そしてその後、ゆっくりと麺をすする。


実はわたしは昔から、ほんっ体と具材を分けて食べる食べ方が好きでして、
例えば、カツ丼、親子丼などは、白ご飯と具材が別皿のいわゆる別盛り。
またハンバーガーもバンズと、お肉を分けて食べていたりするのです。
（なお、天津飯とサンドイッチについては普通に食べてます）

だから本来ラーメンも、具と面を別盛りにして出してもらえると一番嬉しいのですが、
まさかそう言うラーメン屋さんがあるはずもないし、むちゃな注文だとも理解できています。

だからこそ、たまに家でこうしてラーメンを食べる際には、こうして分けて食べたくなるのです。
で、そうなると、大抵のラーメンの具材は酒のあてになりますから…

居酒屋ひすが開店してしまうんですよ♪

（=^^=）ゞ


で、結局この食べ方って…

やっぱ〆のラーメンということになるのかな？