著者フリーマンも時計大好き人間だったのでしょう。少年ポルトンが時計の本に邂逅し夢中になるくだりは、とても創作とは思えませんでした。自分も時計を組み立ててみたい、という思いに駆られました。歯車というのはロマンを掻き立てられますね。
というわけで「ポルトン言行録」、第一部だけで完結しているとも言えますが、二部構成なので最後まで訳してみました。
今回の語りはソーンダイク博士お気に入りの弟子、おしゃべりでおっちょこちょい、性格は良いがちょっと抜けているジャーヴィス、なかなか良かったのではないでしょうか。
以下のごとく、出版開始いたしました。
「ポルトン言行録 第二部」はこちらから
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