まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

AWD オプションパーツとテスト走行

2005年12月03日 | Weblog
 今までの材質のシャーシが欲しいと思っていて、
オプションパーツにとっくにあったとは。
01,02共々モータマウントが付属していなかったので、
AWDシャーシも別売かと思いきや、一緒に入ってよかったよかった。

 さて走行インプレッション。
店にたどり着くのが余りに遅すぎ5分しか走行できなくとも、
XMODSと違い、なにかカッチリとした走りを体感して納得。

前輪は1mm車高ダウンの上に4.5度キャンバーが入り、少し前に
加重が掛かり過ぎの感があり、タイヤをもう少し硬い物に交換
する必要があるけれど在庫なし。明日買わねば。

 後部の車高調整も若干必要。ここは特別部品がある。
内径3mmのスペーサは、ナックルの上下に入らないので内径3.17mmの
真鍮製ワッシャが必要。
いきつけの店は探せは探すほど怪しいものがあるから、好きだな。


 昨日書き忘れたデフも滑らかに動く事が分かり安心。
後部デフは初期状態では引っかかって回らない始末。
削りだし云々のギアだったのでは。
 小さなネジ外して開けると歯車から思いっきりバリが出ているし。
アートナイフで撫でるようにこする事しばし。それでもなお
ぐりぐり感があるので再度開けて拡大鏡で目視しても問題なし。
でも組んで力がかかると何か違和感が。

しかたがないレトロな方法を。
練り歯磨きをギアデフ内部に入れて、あとはひらすら手でグリグリ。
手が痛くなったころ、デフを搭載してモータも初期のに戻して、
片側のホイルを手で押さえて低回転で回していると、ある所から
音が変わってきてやれやれ終了。
 シャーシが熱で溶ける恐れありと最初から判断していたので、
パソコン用ケースファンにゴム足と指が入らないように網戸の網を
載せた上に置いていて正解。
 シャーシを冷却している間に、台所へいってデフの洗浄を。
しかしこの傘歯車どこかに飛んでいったら終わりなので、どうしようかと。
結局、ベアリング洗浄にも使っている、風邪薬用のガラス瓶にギア類を
いれ水を入れて振ることしばし。黒い泡が出る出る。
なんどか水を交換して、やっとの事で清んだ水に。
あとはシリコンスプレーを吹いて組み上げ。

サラサラと回る後輪用デフ。前輪は・・・やる気なくなった・・・
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出でよプジョー206

2005年12月03日 | Weblog
 いつか復活させようと思っていたプジョー206。
もう1つ欲しいと思いつつ、絶版になってしまったボディ。

そもそもボディで頭を悩ませていて。
とりあえず店へ再度注文したとはいえ、入荷はいつになるやら。

ふと机の上にあったボディをかぶせてみたのが、プジョー206。
なんとぴったり。ホイルベースLのままで丁度合うとは。
このボディは苦戦の歴史のひとつと言える物なので、今だに
捨てる事が出来ず、ずっと机の上に残ったままだったのが幸い
だったのか。
 なにせ01時代、このボディでサーボギアを何個折った事か。
最後にはフロントバンパをFRPで切り出し、Mini-Z初期時では
一番重い車になってしまったという曰くありの物に。

今回はこれでいく事に。コースデビューもしていないシャーシだし
4駆も試していないしということで。

あとはモータとMOS-FETの冷却をどうするか。
これは窓を外す事に。
以外な事に、窓を外す事で横転もしずらくなり、内部へも
空気が入る事でモータが冷却できるのは、F355などでも実証ずみ。
特にF355はリアエンジンフード上にスリットが入っているので、
これまたハイパワーなモータが真夏でも非常に冷えて都合が良い
ので、これに習うことに。

 ただ、全て窓を外すと横転時や運搬時にAピラーが折れる事が
あるので、ボディケースの外側ビニルを適当に切って、フロント
ガラスの代わりにするのと、内部に折れ曲げを作り、AWDシャーシ
の中央部分へ空気を届きやすくする事に。

当然モータは、BB2。というか、手持ちで外せるものがこれしか
なかったということで。
そして、MOS-FETは大好きな8958*2段積み。
8958は、マイルドかつ、適度なパワーが出るので、いきつけの
トリッキーなコースには、これが最適のMOS-FETのようで。
そして今や安い。

 明日は出陣と思いきや用事が山積。
日曜日、また混まなければいいけれど。先週はいつもの常連
ばかりでバンドに余裕あったが。
出たとこ勝負ということかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AWDへ突撃

2005年12月03日 | Weblog
 遅れること何日か。
やっとの事で、おめみえで。

 初期からお約束?のようなトラブルが出るとは。
(ある意味、大当たり???)
まずはノーマルがどのような物か、玄関前の廊下での
テスト走行。しかしながら、電源が入ったり切れたり。
これはおかしいという事で完バラする事に。
 電池ボックスの端子が新しいので、まさかここは接触不良は
なかろうと思いつつ、ヤスリで軽く傷を入れても変化なし。
しかたないと、基板を外して、その下をみ驚愕。
何と電池ボックスから直接基板へ配線されていると思いきや、
なんとラグ端子を介して接続しているとは。
 そして、前部側がグラグラ。
ああやってくれた。組み立てミス。

HIDEさんのモニター車を見たときから、このシャーシの材質は
まずいと思っていたけれど、やはりビス締めをミスるとバカ穴に
なり再生不可能となるのに、組み立て者は力まかせビスを
締めたようで。
 そして基板の裏を見てもっと驚く事が。
一応、絶縁のためにフィルムが貼られていて、ビス頭の部分
にはフィルムが届いてなく。これ意味ないかも。
しかしながら、サーボモータとポテンショメータへの配線が
間にいるのでかろうじてショートは免れている模様で。
 こんな恐ろしいものは撤去するのが、後々に起こる問題回避と
ばかりに、電池ボックスから直接基板へ配線をしなおす事に。
ああ恐ろしい設計だ。

 あとは熱対策。これはHIDEさん方式をそのまま採用。
基板下のシャーシ左右のリブを切り取るだけ。これだけで風が
通ることに。
あとはフロントキャンバーナックル4.5度と、リアセッティング
タイロッドCを付けることに。
 これで、微妙なフラフラ感とコーナリング特性が変化する事で
しょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする