まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ラジコン サーボ修理

2012年09月09日 | Weblog
 微妙に動くサーボを見ることに。
一応、動作はしているものの、サーボの位置決めが非常に甘く、モータが
2、3秒ほどジーっという音を立てるという、動くけれど飛行機に載せるには
難ありという物らしく。

どれということで、開けてみることに。
底にビスがあったので簡単に開いて、当人はギアが折れているのだろうと
言っていたものの、ギアそのものには損傷もなく、しかし、プラの燃えた
独特の臭いがするので、モータかなと思ったものの、とりあえず基板から
はずしてみることに。
 基板の裏をみると、見事に燃えた物体が。
大きさからみるとチップ電解コンデンサらしきものが、炭になっていて
取り外そうとすると粉砕してしまい、残念なことに基板の一部も燃えている始末で
これは困ったなと。
 パターンが浮いてしまっているので、瞬間接着剤を微量付けて固定したあと、
手持ちのチップコンデンサをつけることに。

仮組みして動作検証すると、モータの暴れがなくなった模様で、成功かと。
あとはギアと軸にシリコングリスを塗り組み上げることに。

とりあえずB級品?ということで1個助かった模様で。
コメント
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