まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ミニッツレーサ 86 その3

2014年10月22日 | Weblog

 ミニッツレーサのリトラクタブルをサーボで制御しようとしていて、思わぬところで

つまづいていました。

サーボが思ったような動きをしてくれない。

原因は簡単な事です。プログラムが悪い。

 

それに尽きるのですが、それではどこが悪いか、となると、いろいろと手を尽くして

調べなければなりませんので、ひとりで作ると難航する場合がしょっちゅうです。

 そして今回は、いわゆる6gサーボが不調になって、右には回るけれど左に戻ってこないという

たぶんモータ内のブラシが磨耗したのだろうという憶測の元、手持ちにあった4gサーボに

交換しました。

自作のサーボチェッカーで調べておけばよかったのですが、たぶん修理したし動くだろうという事で

繋ぎ代えると、あれ?やっぱり左に戻りません。

プログラムで減算処理がまずかったか、やはり基本は加算処理かと風呂の中でもトイレの中でも

ぶつぶつ呟きながらあれこれ考えていましたが、温まった体は脳への血液量も増えるのか

ひょっとして、と思いました。

 4gサーボはコネクタを大きい物に交換しているので、前述のサーボチェッカーに挿すと。。。

このサーボの故障でした;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

 

ダイアルで右左、そしてその時のパルス幅を液晶で表示するようにしていますが、あきらかに

サーボの動きがおかしく、1秒ほどすると、ゆっくり左に戻るという、どういった仕様なのか?と

思うほどの謎の動きをしていました。

 

 ということで、勢いついでに、2gサーボの配線を切り、故障した4gサーボの大きなコネクタを

ケーブルで移植したところ・・・・やっと予定に近い動作をしてくれる事が分かりました。

 

でも、まだ動きが早すぎて、ゆっくり閉じるリトラクタブルが表現できません。

 ウェイトを加えるか、いや待てよ、2度計算させているところを無駄に4回に増やしてと、

それこそ怪しげな事を考えています。

さてさて、ゆっくり動くサーボは出来るのでしょうかねぇ。(をいをい

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする