何を思ったか(またか?)、今更ながらムギ球を点灯させてみました。
いきつけの模型店には腐るほど在庫があります(笑
そして2.5V球という事なので安定化電源で点灯実験してみました。
0.8Vだとこの程度の暗さです。
1.2Vとなると、暗いところだとけっこうな明るさになりますが、写真でみると単に暗い電球です。
定格の2.5Vで点灯させてみました。やはり明るいですね。
そして電流量も意外な事がわかりました。2.5Vと0.8Vだと半分になるかと思いましたが、3割も減らないという。
フィラメントに電気が流れて発光するので、ある程度の電流が必要という事のようでした。
さてこれを何使うか。
普通に使います。(ほんとうか?)
今や5mAも流すと目が痛いほど光るLEDがあるという時代に、わざわざムギ球をパイロットランプにしてみます。
電球色のLEDも存在していますが、やはり何か違うんですよね。何が違うのか。
試して見ればわかることかと。