これは、ツイッター上で知ったヘッドホンアンプです。
はんてん氏(@chiacchiere_)が頒布されている物ですが、フロントパネルもシルク印刷されていました。
丁寧な説明書のおかげで、1発動作してくれました。(気持ちのよいものです)
音的には、なるほどこれがバランス出力かという感じで、いつものアンバランスから比べると音場が広がった感じを
うけました。
ここまで何の問題もなく動作してしまうと何か足りない気がしてしまうのは、いつもの悪い癖でしょうか?
どうも明るすぎる感じがしていたパイロットランプの白色LEDを、他の物に交換しようとしたのですが、同じするならという事で専用基板を作って「ムギ球」を光らす事にしました。
専用基板ですのでアナログ的に輝度調整回路をつけました。
何とも微妙な光り方をしています。半固定抵抗で好きな輝度にできますので、これくらいが丁度よい具合でした。
あと気になったのが、ニッケル水素乾電池です。
以前から慣らしで夜中から朝まで鳴らしたままにする事がありましたが、朝になって止めるのを忘れて
ニッケル水素電池を過放電させる事がしばしばありました。
という事で、リセットICを利用して警告灯をつけることにしました。(ここでは放置のままでは過放電します)
ムギ球の隣で何やら光っています。
この赤色LEDが点灯しだすと、そろそろ電池交換時期だよ、という事になります。
本来ですと、電池4本なので、過放電カット基板も使用できそうですが、残念ながら、このヘッドホンアンプはプラス側2本
マイナス側2本を使用する方法なので、プラス側マイナス側双方にFETを入れなければなりません。
それはそれでまたいずれという事に。