どうもこんばんは。
今回はいつもより少しだけ早い時間の更新を目指すよ!
で、前回からスタートしております「生活福祉資金貸付制度」。
前回もちょろっと紹介しましたが、
収入が無い、社会手当ももらえない、生活できない。
…という方が、変なところからお金を借りるのを防ぐべく、福祉機関がお金を貸しますよ、
という制度ですね。
この制度のいいところは、とにかく金利が低い所、法人が明確な分安全なところ…でしょうか。
では、本題入ります。
前回、「目的」「窓口」を紹介しました。今回は中身に入ります。
■貸付対象
「目的」でも示したように、誰にでもお金を貸してくれるわけじゃありません。
ちゃんとした理由が必要です。
この制度では、対象を下記の3つに分類しています。
①低所得世帯
…「当制度を使うことで、後に独立自活できると認められる」
且つ「必要な資金を他から借り受けることが困難」 な世帯。
言いかえると、
「将来的に借りたお金を返済できる見込みがある」
且つ「その他(親戚とか)からお金を借りることが出来ない」世帯。
だいたい、市町村民税非課税世帯くらいの収入、らしいですが、
非課税になる基準は市町村ごとに異なりますし、「まず相談して」って所でしょうか。
②障害者世帯
…障害者手帳の交付を受けた者等の属する世帯。
「等」とか。はっきりしませんね。
でも、厚生労働省の定義にも「等」ってついており、具体的なことは書かれていません。
私が見つけた中では、全国社会福祉協議会のサイトには、
「現に障害者自立支援法によるサービスを利用している等
これと同程度と認められるものを含みます」と書かれていました。
要するに…「現在は障害者手帳を持っていないが、手帳を持っていても
おかしくなさそうな人が世帯に含まれる場合、制度の基準に該当するかもしれない」
…という、こと、でしょうかね。
(そもそも、自立支援サービス使ってて手帳が無いってどういうこと…
という点で躓いてるんですけど;それ調べてると先に進めないので、今回は略。)
③高齢者世帯
…65歳以上の高齢者の属する世帯
まぁこれは、読んで字のごとく、ですね。
ただこれも、社会福祉協議会のサイトでは、
「療養または介護を要する高齢者等」という一文もあるので…
高齢者が含まれればどんな世帯でもOKというわけでは、無いんでしょうかね。
■連帯保証人と貸付利子
原則として、借入申込者は連帯保証人を立てることが必要です。
また、連帯保証人を立てる場合は、無利子で借入をすることができます。
一方、連帯保証人を立てない場合でも、借入は可能です。
ただし、この場合は年間1.5%の利子が付きます。
…しまった、資金種類まで行きたかったのに、思いのほか長くなった…。
ということで、種類等々はまた次回。
本日も
お疲れさまでした!
今回はいつもより少しだけ早い時間の更新を目指すよ!
で、前回からスタートしております「生活福祉資金貸付制度」。
前回もちょろっと紹介しましたが、
収入が無い、社会手当ももらえない、生活できない。
…という方が、変なところからお金を借りるのを防ぐべく、福祉機関がお金を貸しますよ、
という制度ですね。
この制度のいいところは、とにかく金利が低い所、法人が明確な分安全なところ…でしょうか。
では、本題入ります。
前回、「目的」「窓口」を紹介しました。今回は中身に入ります。
■貸付対象
「目的」でも示したように、誰にでもお金を貸してくれるわけじゃありません。
ちゃんとした理由が必要です。
この制度では、対象を下記の3つに分類しています。
①低所得世帯
…「当制度を使うことで、後に独立自活できると認められる」
且つ「必要な資金を他から借り受けることが困難」 な世帯。
言いかえると、
「将来的に借りたお金を返済できる見込みがある」
且つ「その他(親戚とか)からお金を借りることが出来ない」世帯。
だいたい、市町村民税非課税世帯くらいの収入、らしいですが、
非課税になる基準は市町村ごとに異なりますし、「まず相談して」って所でしょうか。
②障害者世帯
…障害者手帳の交付を受けた者等の属する世帯。
「等」とか。はっきりしませんね。
でも、厚生労働省の定義にも「等」ってついており、具体的なことは書かれていません。
私が見つけた中では、全国社会福祉協議会のサイトには、
「現に障害者自立支援法によるサービスを利用している等
これと同程度と認められるものを含みます」と書かれていました。
要するに…「現在は障害者手帳を持っていないが、手帳を持っていても
おかしくなさそうな人が世帯に含まれる場合、制度の基準に該当するかもしれない」
…という、こと、でしょうかね。
(そもそも、自立支援サービス使ってて手帳が無いってどういうこと…
という点で躓いてるんですけど;それ調べてると先に進めないので、今回は略。)
③高齢者世帯
…65歳以上の高齢者の属する世帯
まぁこれは、読んで字のごとく、ですね。
ただこれも、社会福祉協議会のサイトでは、
「療養または介護を要する高齢者等」という一文もあるので…
高齢者が含まれればどんな世帯でもOKというわけでは、無いんでしょうかね。
■連帯保証人と貸付利子
原則として、借入申込者は連帯保証人を立てることが必要です。
また、連帯保証人を立てる場合は、無利子で借入をすることができます。
一方、連帯保証人を立てない場合でも、借入は可能です。
ただし、この場合は年間1.5%の利子が付きます。
…しまった、資金種類まで行きたかったのに、思いのほか長くなった…。
ということで、種類等々はまた次回。
本日も
お疲れさまでした!