撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 石橋(2012.7.1) 3031 普通/回送 運行標識版 交換

2020年07月23日 22時31分42秒 | 阪急
8年前に、阪急箕面線 石橋駅の北側の府道南踏切から運行標識版を普通から回送に交換している3000系を撮りました。

1枚目は、石橋駅5号線で普通と回送の運行標識板を反転中の3031です。
この乗務員の方は、普通の角板に回送の丸板を重ねて反転して交換するようで、2枚の運行標識板が逆V字方に重なってます。
奥の3号線には、3031Fと交代して箕面線の運用に就く3025Fが写り込んでいます。



2枚目は、回送の運行標識板を3031に差し込んだところです。



3枚目は、普通の運行標識板を3031の乗務員室に持ち込もうとしているところです。



4枚目は、運行標識板の交換が終わって回送の掲出が行われた3031です。



以下は順番が逆ですが、3031の運行標識板を普通の角板から回送の丸板に交換する作業の最初からです。
5枚目は、石橋駅に向かう当駅止まりの3081の普通 石橋行きです。
府道南踏切では、車両が向かってくるように撮ることができます。



6枚目は、石橋駅5号線に到着した3031です。



7枚目は、回送の運行標識板を3031の乗務員室から運び出したところです。



8枚目は、3031の普通の角板の上に回送の丸板を重ねたところです。
この後、普通の角板を回送の丸板と重ねて持ち上げて取外し、1枚目の写真の反転が始まりました。



長らく伊丹線の4両編成として運用されていた3081Fは、2012年1月に箕面線の運用に転属しました。
箕面線での活躍は短く、この年の8月に引退しました。
石橋駅は2019年10月に、駅名が石橋阪大前駅に改称されています。