18年前にJR西日本 JR神戸線 大阪駅で特急「北近畿」に運用される183系を撮りました。
この頃は画素数の小さいコンデジしか持ってなかったので、それで撮ってます。
写真は大阪駅に停車するクハ183-703の特急「北近畿」です。
この頃は全く撮り鉄はしておらず、この日はたまたまコンデジを持って仕事に出掛ける途中、ふと思い立って撮ったようです。
そのため、記録もしておらず、「北近畿」何号で行先が何処行きだったかは分かりません。
ただ、連結器の部分に編成番号B65が写っていたので、車番が分かりました。
長い間、撮ったことも忘れてましたが、以前の仕事の写真を整理していて見つけました。
「北近畿」は1986年11月の福知山線宝塚駅~ 山陰線城崎駅間電化完成に伴い、国鉄最後のダイヤ改正の際に特急「まつかぜ」、急行「だいせん」、「丹波」などが統合されてエル特急として登場しています。
2011年のダイヤ改正で「北近畿」は「こうのとり」に列車名が変更されています。
国鉄系の車両は余り知らないのですが、ネット情報を参考に履歴を調べてみました。
クハ183-703ですが、国鉄時代の1975年に485系後期型のクハ485-339として登場して仙台運転所に配属され、東北方面で活躍しました。
1972~73年に登場した中期型ではボンネットを廃止して前面貫通形となってましたが、後期型のクハ481では貫通扉を廃止し新たに300番台の番台区分となってます。
1984年には南福岡電車区に転属し、九州方面で活躍しました。
さらに、1986年に福知山運転所に転属し、「北近畿」などで運用されるようになりました。
485系は3電源対応車ですが、東日本の50Hz交流区間、九州の60Hz交流区間、関西の直流1500V区間の全てで活躍し、その特性を発揮していました。
1991年に七尾線を直流電化する際に、113系に交流機器を搭載して交直流の415系に改造する際に、交流区間を走行しない福知山運転所の485系から交流機器を取り外した部品が転用されることになりました。
その結果、福知山運転所の485系は直流専用車両になったため、183系に編入、改番されて、国鉄色に窓下赤細帯が追加された準国鉄色に塗装変更されています。
2012年のダイヤ改正以降に日根野電車区所属の381系が福知山電車区へ転入されたのに伴い、クハ183-703を含むB65編成は2013年に引退しています。
この頃は画素数の小さいコンデジしか持ってなかったので、それで撮ってます。
写真は大阪駅に停車するクハ183-703の特急「北近畿」です。
この頃は全く撮り鉄はしておらず、この日はたまたまコンデジを持って仕事に出掛ける途中、ふと思い立って撮ったようです。
そのため、記録もしておらず、「北近畿」何号で行先が何処行きだったかは分かりません。
ただ、連結器の部分に編成番号B65が写っていたので、車番が分かりました。
長い間、撮ったことも忘れてましたが、以前の仕事の写真を整理していて見つけました。
「北近畿」は1986年11月の福知山線宝塚駅~ 山陰線城崎駅間電化完成に伴い、国鉄最後のダイヤ改正の際に特急「まつかぜ」、急行「だいせん」、「丹波」などが統合されてエル特急として登場しています。
2011年のダイヤ改正で「北近畿」は「こうのとり」に列車名が変更されています。
国鉄系の車両は余り知らないのですが、ネット情報を参考に履歴を調べてみました。
クハ183-703ですが、国鉄時代の1975年に485系後期型のクハ485-339として登場して仙台運転所に配属され、東北方面で活躍しました。
1972~73年に登場した中期型ではボンネットを廃止して前面貫通形となってましたが、後期型のクハ481では貫通扉を廃止し新たに300番台の番台区分となってます。
1984年には南福岡電車区に転属し、九州方面で活躍しました。
さらに、1986年に福知山運転所に転属し、「北近畿」などで運用されるようになりました。
485系は3電源対応車ですが、東日本の50Hz交流区間、九州の60Hz交流区間、関西の直流1500V区間の全てで活躍し、その特性を発揮していました。
1991年に七尾線を直流電化する際に、113系に交流機器を搭載して交直流の415系に改造する際に、交流区間を走行しない福知山運転所の485系から交流機器を取り外した部品が転用されることになりました。
その結果、福知山運転所の485系は直流専用車両になったため、183系に編入、改番されて、国鉄色に窓下赤細帯が追加された準国鉄色に塗装変更されています。
2012年のダイヤ改正以降に日根野電車区所属の381系が福知山電車区へ転入されたのに伴い、クハ183-703を含むB65編成は2013年に引退しています。