撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 山下(2021.10.16) 旧阪急 5142F普通 妙見口行き 5100系誕生50周年記念HM

2021年10月28日 22時13分16秒 | 中小私鉄
10/16に能勢電 山下駅で5100系誕生50周年記念ヘッドマークを掲出した旧阪急5100系を撮りました。
1枚目は後追いですが、笹部駅に向かう5100系誕生50周年記念ヘッドマークを掲出した5141の普通 妙見口行きです。



2枚目は、山下駅で停車中に撮った5141に掲出されている5100系誕生50周年記念ヘッドマークです。
ヘッドマークにデザインされている車両の写真(と思いますが)は、左から5142、5108、5124です。



3枚目は順番が逆ですが、山下駅を出発する5142です。



4枚目は、山下駅で停車中に撮った5142に掲出されている5100系誕生50周年記念ヘッドマークです。
5141に掲出されているされているヘッドマークとデザインは異なっていますが、車両のイラストは同じく左から5124、5108、5142です。



阪急では1979年に登場した5100系が50周年を迎えるのを記念して、7/27~11/30までトップナンバーを含む5100Fに記念ヘッドマークが掲出されています。
それに合わせて、5100系を譲渡されている能勢電でも8/4~11月末の予定で、5100系の3編成に順番に記念ヘッドマークが掲出されています。
掲出される編成はヘッドマークにデザインされている5108F(8/4~9/29)、5142F(9/30~10/29)、5124F(10/30~11月末頃予定)で、同じヘッドマークが順番に掲出される編成を換えるようです。

能勢電5100系は阪急5100系が2014~16年に4両編成×5編成、2両編成×2編成が譲渡され、オールドルーキーと称されていました。
譲渡に伴ってワンマン化などの改造が行われましたが、阪神尼崎工場に併設されている阪神車両メンテナンスで行われたため、回送時には阪急の車両が阪神の線路を走ったとして話題になってます。
5142Fですが、阪急時代には5108Fの8両編成で運用されていましたが、能勢電への譲渡に当たり、4両編成の5108Fと2両編成の5124F、5142Fに分割されています。
5142Fは2016年から運用を開始していますが、5142Fは1983年に1500系(旧阪急2100系)が入線した当時のマルーンとベージュに塗り分けられた復刻塗装となっています。