撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 大三第3号踏切(2021.10.23) 2250系復刻塗装5205F+2414F 急行 伊勢中川行き

2021年10月24日 11時53分08秒 | 近鉄
昨日、近鉄大阪線 大三~伊勢石橋駅間の大三第3号踏切で、2250系復刻塗装の5200系と2410系の連結された急行列車を撮りました。
1枚目は、大三第3号に向かう2250系復刻塗装のク5155の急行 伊勢中川行きです。



2枚目は後追いで、伊勢石橋駅に向かうク2514です。



先に紹介しましたが、昨日、きんてつ鉄道まつりwith12200系特急名阪ツアーとして12200系の貸切列車が2往復運転されました。
午前に大阪上本町駅を出発する列車を撮るために大三第3号踏切に移動しましたが、待っている間に2250系復刻塗装の5200系が来たので撮っておきました。
5200系は1988~93年に急行兼団体用車両として、両開き3扉車、転換クロスシートを持つ車両として4両編成×13編成が登場しました。
5205Fは2014年に近鉄エリアキャンペーン記念列車として、2250系が特急列車として運用されていた当時の復刻塗装が施されました。
キャンペーン終了後も復刻塗装は継続して運用されており、大阪線、山田線で運用されています。

2410系は、1966年に登場した2400系にラインデリアを装備したマイナーチェンジ車です。
2400系は大阪線で急勾配となっている桜井~伊勢中川間でも1M方式で運用可能な形式として登場しており、2410系も大阪線全線を通して運用されており、急行運用で乗り入れる山田線、鳥羽線だけでなく、転属した名古屋線でも運用されています。