撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 赤堀第4号(2012.8.25) モ263、モ261 並び

2022年08月13日 22時27分43秒 | 近鉄
10年前に近鉄(四日市あすなろう鉄道)内部、八王子線 日永駅の赤堀駅寄りにある赤堀第4号踏切でパステルカラー塗装の260系の並びを撮りました。
1枚目の左側は日永駅2番線に停車するモ263の近鉄四日市行き、右側は3番線に向かうモ261の西日野行きです。



2枚目は、日永駅を出発するモ263です。



3枚目は後追いで、赤堀駅に向かうク114(旧サ131)です。



4枚目は順番が逆ですが、赤堀第4号踏切に向かうク163です。



5枚目は、日永駅3番線に向かうモ261です。
2番線にはモ263が先に到着しており、この写真の後に1枚目の並びを撮りました



赤堀4号踏切からは日永駅全体を撮ることができるので、四日市あすなろう鉄道では撮りに行くことが多い場所です。
少し前にも、内部線100周年・八王子線110周年記念ヘッドマークを掲出した並びを紹介しましたが、殆ど同じ光景を10年前の近鉄時代にも撮ってました。
260系は1982~83年に内部、八王子線の近代化のために、制御電動車のモ260形が5両、制御付随車のク160形が3両登場しました。
同時に従来から使用されていたサ130形の2両が制御付随車のク110形、モニ220形の3両とサ130形の1両が付随車サ120形に改造されて260系と編成を組みました。

登場当初の塗装は当時の一般車標準色である近鉄マルーンでしたが、前面上部、車体裾部、客用扉周辺はオータム・リーフに塗り分けされていました。
2004~08年には、パステルカラーへの塗装変更が行われて、編成の中でも1両ずつ異なった塗装の車両が連結されていました。
2015年の四日市あすなろう鉄道への移管後もパステルカラーで運用されましたが、2015~19年のリニューアル時に現在の塗装に変更され、引き続き同線で活躍しています。

【お詫び】
申し訳ございませんが、タイトルに誤りが有りましたので訂正いたしました。