10年前に近鉄大阪線 伊勢中川駅で鮮魚列車2680系を撮りました。
1枚目は、伊勢中川駅に差し掛かるク2782の鮮魚列車 大阪上本町行きです。
2枚目は後追いで、伊勢中川駅6番線に到着したモ2684です。
3枚目は、伊勢中川駅6番線の発車標で、「団体」の表示です。
鮮魚列車は伊勢志摩魚行商組合連合会のための専用列車であったため、駅によっては発車標は「貸切」、「鮮魚」の表示も有ったようですが、伊勢中川駅では「団体」の表示でした。
2680系は、近鉄の一般車では初の冷房搭載形式として1971年に3両編成×2編成が登場しました。
片側4扉車体で4人掛け対面式固定クロスシートを装備し、1970年にて登場した2600系の増備車になります。
制御装置、主電動機などの電装品は1971年に廃車となった特急車10000系「ビスタカーI世」からの流用です。
1991年には座席のロングシート化が行われ、2001年に2684Fは鮮魚列車専用車に改造され、2002年に2682Fは引退しました。
2020年3月の鮮魚列車の運行終了に伴い、2684Fも引退しています。
1枚目は、伊勢中川駅に差し掛かるク2782の鮮魚列車 大阪上本町行きです。
2枚目は後追いで、伊勢中川駅6番線に到着したモ2684です。
3枚目は、伊勢中川駅6番線の発車標で、「団体」の表示です。
鮮魚列車は伊勢志摩魚行商組合連合会のための専用列車であったため、駅によっては発車標は「貸切」、「鮮魚」の表示も有ったようですが、伊勢中川駅では「団体」の表示でした。
2680系は、近鉄の一般車では初の冷房搭載形式として1971年に3両編成×2編成が登場しました。
片側4扉車体で4人掛け対面式固定クロスシートを装備し、1970年にて登場した2600系の増備車になります。
制御装置、主電動機などの電装品は1971年に廃車となった特急車10000系「ビスタカーI世」からの流用です。
1991年には座席のロングシート化が行われ、2001年に2684Fは鮮魚列車専用車に改造され、2002年に2682Fは引退しました。
2020年3月の鮮魚列車の運行終了に伴い、2684Fも引退しています。