福音を伝える理由

何のために福音を伝えるのですか？


近所の子どもが遠くからわたしを見つけて全力で駆けてきました。
「見て見て！」と差し出した掌にはドングリ　ｗ

「どうしたのこれ？」
満面の笑みで「あっちで見つけたの、大きいでしょ」

何を伝えたかったのでしょうか？
大きなドングリでしょうか、心にある喜びでしょうか、
それともまだ他にあるのでしょうか。

彼女は気付いていなかったかもしれませんが、
一番伝えたかったのは「一緒に喜んでほしい」という望みのように見えました。

それが見えたら一緒に喜ばないわけにはいかないですよね　ｗ
ドングリごときで？
いいえ、‟彼女の心からの喜び”に付き合いたかったのです。
それでお互いに喜び合えるのだから不思議と言えば不思議です。

わたしたちが福音を伝えたいのは、同じ理由です。

誇る

「わたしは自分自身について誇るにふさわしくない」モーサヤ23：11


毎朝メッセージを書いています。
「これはわたしの悔い改めです」というと不思議に思われるようです。

わたしは多くの罪を犯してきました。
今も多くの罪が残っています。
悔い改めのために御霊の助けを求めています。

わたしには毎日こんなメッセージを書くほどの知識も力もありません。
できる方法があるとしたら‟御霊に頼る”だけです。

朝このメッセージを書くことができたら、御霊の助けを感謝し、
「今日一日、共にいてください、悔い改めのためにあなたが必要です」と祈ります。


このことを誇ることができるでしょうか。
自分の力でないことは明らかなので、
誇るとすれば御霊（神の力）を誇るしかありません。

自分はといえば、「いつこの御霊が失われるか」とハラハラしっぱなしです。
‟やらかしてしまう”ことがしょっちゅうですから　ｗ

実際に御霊を失ってまったく書くことのできないことが何度もありました。
ですから、このメッセージを書くことができると
‟御霊が失われていないこと”にホッとします。

（朝のメッセージが御霊によるものであるか否かの判断は皆さんにお任せします）