主の訓練

主の訓練とはどのようなものですか？


沢山ありすぎるのですが、どれを紹介しましょうか。
比較的軽いものにしておきましょう。
あんまり重い話は聞きたくないでしょ　ｗ


先週のことです、体調が悪くて三日間寝込みました。
初日に病院へ行くと
「症状が始まったばかりだから、三日して症状が落ち着いたらまた来てください」
　「それって三日間耐えろってことですか？」
「今はそれしかないですね、処置のしようがないから」
ということで具合の悪さに耐えながら三日間を過ごしました　ｗ

その間にこんなことがありました。
「今までにどんな恵みがありましたか？」
暇なので考えてみました。

色々なことが思い出されました。
心に感謝が溢れて涙が出てきました。

不思議だと思いませんか。
おそらく体調の良いときであればこんなに感謝に満たされることはなかったと思います。


体調の悪さはいつかは終わります。
（実際にもう終わりました）
でも‟恵みに感謝した心”はいつまでも残ります。

この経験は一つの出来事ですが、このことを忘れない限り、
この思いからさらに多くの数えきれないほどの恵みがもたらされることでしょう。

わたしの心は変わったでしょうか。
現時点での変化は大したことはないと思います。
でもこのことを忘れない限り、これからの人生に変化をもたらすことでしょう。

「そんなに祝福を感じているなら、もう一度経験したいですか？」
いえ、もう二度とご免です　ｗ

主の力

「主が…ご自分の偉大な力を示されたので」モーサヤ23：24


モーセが紅海の水を分けたとき、人々はそれを見ました。
イエスが死人をよみがえらせたときにも人々はそれを見ました。
それは人々の心を変えたでしょうか？

わたしたちの手にはモルモン書があります。
世界中に広がる教会と神殿があります。
すべての人がそれを見ることができますが、それは人々の心を変えるものでしょうか？

目で見ても人々の心に主の力は見えないようです。
主の力はどこに現れるのでしょうか。

それは‟自分自身の悔い改め”の中に現れるようです。
主の力を見ることのできるのは‟悔い改めて心の変化を経験した人”だけかもしれません。

皆さんはどのようなところに主の力を感じますか？