主を信じる心

「イエス・キリストを信じる心」があるのは神によって示されたからなのですか？


イエス・キリストを信じる心があるならそれは御霊の力によるものです。
「信じてはいるけれど、確信というほどではない」と感じるなら、
その信じる心を行いによって証明してみてください。

難しいことではありません。
・　主を信じる心に頼って祈る
・　主について知りたい望みを持って福音を学ぶ
・　心に感じる善いことに従って行動する
それらの行いが‟イエス・キリストを信じる心を神に証明する”ことになります。


聖餐の祈りにこうあります。
「御子を覚えていることを…神…に証明して、…御霊を受けられるように」

わたしたちが‟主を信じる心”を行いによって証明するほどに御霊の影響力は強められます。

御霊はイエス・キリストを証します。
御霊の影響力が強まるほどにイエス・キリストに対する確信は強められます。

心を注ぎ出す

「心を主に注ぎだした、…主は彼らの心の思いをご存じであった」モーサヤ24：12


心にあることをすべて言葉にできるでしょうか？
深い苦しみがあるときほどそれは難しいように思えます。

そんなときには「この心を見てください」と言います。
それが一番いい方法ではないでしょうか。
主は‟心を見る”ことができるのですから　（サムエル上16：7）


苦しみがあるとき、心の中はそのことでいっぱいだと思います。
もしかすると、神の啓示を受け入れる余地さえないかもしれません。
余地を作るにはどうすればいいのでしょうか。

新品の歯磨きのチューブ、その中身は満タンです。
中身を絞り出せば‟余地”ができます。

心にあるものを主に注ぎ出すと、
心の中に神からの啓示を受け入れる余地ができるように感じます。

皆さんはそう感じることはありませんか？