御霊の力

「御霊」ってどうすれば分かりますか？


朝は涼しくて、お昼ごろに暖かくなって、夕方にはまた涼しくなるのはどうしてでしょう。
誰でも知っている通り、陽射し（太陽の光）が強まるほどに暖められるからですね。

それと同じように、御霊の力が強まると人の心は温められます。
そうですね、御霊を受けているときには心に温もりを感じます。


御霊の無いときを考えると分かりやすいかもしれません。
・　イライラして心が落ち着かないとき
・　憎しみと怒りが心に満ちているとき
・　心が不安と疑いに乱されているとき

その反対を考えてみてください。
・　心に平安があって落ち着いているとき
・　愛と喜びが心に満たされているとき
・　未来を信じて望みを感じるとき
そんな時には御霊があると思います。

そのような気持ちを強めたいと思いますか？
そう望むのであれば福音を学んで実践してください。
主の教えは御霊を受けるため、強めるために与えられています。

感謝を注ぎ出す

「神が…救い出してくださったので、感謝の気持ちを注ぎだした」モーサヤ24：21


真心から神に感謝できるのは、
「神の力によってそれが為された」と認める人だけでしょう。

宣教師から教えられた祈りの方法があります。
「天父に呼びかける、感謝、お願い、イエス・キリストの御名によって…」
それによって行う感謝とは別物と言ってもいいかもしれません。

それは‟自分の力ではどうにもならず、神の力の他にそれはできなかったと
本心から認めたときにのみにできる”ことのようです。

そのような経験は‟証”として心に刻まれ、信仰の強固な基となります。

皆さんの心にもあると思いますがいかがですか？