珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

昨夜はお通夜

2009年09月11日 | 日々のこと
昨夜はお通夜だった。
ご近所のご主人が亡くなったのだ。
私たちにとっては突然の訃報だったけれど、もう何年も難病と闘っていらして、ついに力尽きたということだった。
まだ63歳という若さだ。
息子同士がお友達で小学生のころは毎日のように遊んでいたし、母同士も親しかったから人事とは思えない。
せめてもの慰めは、子供たちがみな立派に成人していることだろうか。
それでも、「お宅はご主人が元気で羨ましいわ」という奥さんの涙ぐみながらの言葉が胸に迫って切ない。

お通夜には、息子のもう一人のお友達のお母さんと参列したのだけれど、ともに夫は丈夫だけが取り柄だ。
でもそれって、なんてありがたい事だろう。
これから先の長い老後を夫なしで過ごすなんて考えられない。
夫婦はお互いのために健康でいなければと心から思う。

それにしても、私の周囲で若くしてなくなる人に喫煙者が多いのは偶然だろうか。