珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

夫も落ちた

2012年01月19日 | 日々のこと

一昨日、屋根の雪がやっと落ちてほっとしたけれど、実は、その朝、夫も落ちていた。

出勤のため、「いってらっしゃい」と夫を送り出して、玄関のドアを閉めた途端、ドドドという音が。

「あら、もしや」とドアを開けてみると、夫が3段ほどの外階段の下で蹲っている

階段に踏み出したとき、凍った部分で滑ったらしい。

「イッ」と声を発したまま後が続かない。

「イ」の後の「タイ」が声にならないほど痛いのだろう

「大丈夫!?」と声をかけても返事がない。

しばらく苦痛の表情で痛みに耐えていたけれど、何とか立ち上がった。

少しほっ。

「休んだら」と勧めたが、「いや、そうもいかない」と言って出かけていった。

「大丈夫かしら」と少し心配だったけれど、雪国に住んでいれば、一冬に一度や二度滑って転んだりするのは珍しいことじゃない。

いちいち休んではいられないよね

 

日中はこのことを、正直言うと忘れていたけれど、帰って来た夫の顔を見て思い出した。

いつものように元気に見えるけれど、「痛いところどう?」と訊いたら、「痛い、腫れているみたいだ」と言う。

お風呂の後で湿布を貼るとき見たら、腰の下のほうと言うかお尻の上のほうというか、左側がアオタンになって腫れている。

でも、あの痛がりようからしたら、ずっと軽症だ

 

屋根の雪も無事落ちたし、階段から落ちた夫のアオタンもすぐに治りそうだし、まあまあ、良かったわ。

でも、我が家に受験生がいたら、そうも言ってられなかったかもね~