少し前まで、鬱陶しいほど飛び回っていたポプラの綿毛。
我が家のそばにポプラ並木があるので、もう大変。
まるで雪が舞っているよう。
小さな綿毛が縦横無尽に飛び回るうち、あっちのやつとこっちのやつがくっついて、
さらに向うのやつまでやってくる。
”君が代”の、さざれ石のいわおとなりて、きっとこんな感じなんだわ。
5cmほどにも大きくなった、まん丸な綿毛が
アスファルトの上を転がっていくのは、なかなか面白い。
まるで、まっくろくろすけの白いやつ
だけど、ちょっと外に出れば、目に入ってきて、シパシパ。
汗をかいた顔にへばりついて、むず痒いったらない
鼻はグズグズ、くしゃみがとまらない
それが、そろそろ終わりそう。
やっと、夏が来る!