パリの同時多発テロ、酷いですね。ショックです。
テレビを見るたび、犠牲になった人の数が増えています。
なぜ何の罪もない人々を殺すのか、まったく理解できません。
これ以上犠牲者が増えて欲しくない・・・。
この旅行に行く前、テロに遭ったらと、私たちにも一抹の不安がありました。
でも、旅行中はどこも平和で、そんな不安はすっかり消えていました。
そして、無事に帰ってきましたが、世界は平和になったわけではなくて、
テロリストはその機会を狙っていたんですね。
恐ろしいです。
ISが犯行声明を出したようですが、何と壊滅させられないんでしょうか。
気を取り直して、旅行記の続きを書きます。
昨夜、小雨の中ライトアップされたケルン大聖堂ですが、今日は、本格的に見学します。
その前に、面白雪姫と小人達らしき噴水を見つけました。
小人達は、パン屋や加治屋、靴屋など、それぞれ職業を表しているそうです。
この時期、噴水はどこも止まっていました。
冬季に向けて噴水が止まるのは、寒い地方では仕方がありません。
札幌の大通公園の噴水も止まります。
いよいよケルン大聖堂です。
左側の塔が修理中で、美観を損ねているのが残念です。
正門前の石畳に嵌め込まれた大聖堂の見取り図。
大きいんですね~~
荘厳の一言です。
ところで、ケルンというのは日本式の言い方で、正しくはコロンと言うそうです。
意外なことに、オーデコロンはコロンの水という意味で、
ケルンはオーデコロン発祥の地なんですね。