若いころからその傾向はあったけれど、60過ぎから
年々睡眠時間が減っている。
特に今年に入ってからはひどい。
夜は3時すぎまで眠れない。
そして朝は4時過ぎに目が覚める、そしてまた眠れない。
これでは睡眠時間は1時間だ。
聞くところによると、眠れない眠れないと思っていても、
案外眠っているものなのだそうだ。
確かに、私も1時間しか眠っていない割には元気だ。
眠っていなというよりも、眠りが浅くて頻繁に目が覚めるということかもしれない。
でも、眠ったという実感がないのだから、
睡眠不足であることに間違いない。
日中のお昼寝である程度補っているけれど、全然足りない。
最近は、睡眠負債とかいう言葉がよく言われている。
睡眠不足が溜まってがんや認知症を招くというものだ。
恐ろしい~、私なんか決まりだわ。
疲れれば眠れるかというと、全くそんなことはない。
仕方がないので、3日目に一度は眠剤のお世話になる。
先生によると、眠剤の害よりも眠れない害の方が大きいのだそうだ。
母も父も眠れない人達だったから、体質なのかなと思う
交感神経と副交感神経のバランスがとれていないのだろう。
眠れない眠れないとイライラするよりも、眠剤を利用するほうがいいような気がする。
といっても、毎晩というわけにはいかない。
当然だんだん効かなくなって量が増えていくだろうから、
上手くつかわなくては。
今のところ、1錠を半分に割って使っている。
できるだけそれで頑張ろう。
それにしても、8時間以上もぐっすり眠る夫が羨ましい。