タイトルに魅かれて、辻村深月さんの「図書室で暮らしたい」というエッセー集を読んだ。
いや、実際は途中で読むのを止めてしまった。
実はこの方を存じ上げなくて、読み始めてから私より30才もお若い方だったと気がついた。
内容は、育児ネタが多くて、すぐに飽きてしまった。
私だって育児は経験したけれど、あまりに遠い昔のこと、
今更、いいわ。
「図書室で暮らしたい」と言うタイトルは、
お友達か誰かの言葉が気に入って使わせていただいたそうだ。
本は、特に作者の生活が色濃く出るエッセーは、年齢が関係してくる。
自分とあまりに年齢差のある人の書いたものは興味が持てない。
うっかり借りてしまった私が悪いのよ。
子育て中のママが読んだらきっと面白いのではないかしら。
でも、タイトルに騙された感はあるかな~~
タイトルにひかれて借りてきちゃったのかしら?
ちょっと残念な結果でしたね
エッセイってその人の生活感が出て来てきちゃうのね
知らなかった"(-""-)"
でも、お店でなら、中を見て買わなかった思いますけど、図書館で借りるのは無料ですから、ちょっと気になったら借りてしまいます。
だから、読まずに返すことも多いんですよ。
それもいいかなという気もします。