さて、三日目、今回の旅のクライマックス、ノロッコ号です。
ノロッコ号は、釧路から塘路(とうろ)、塘路で釧路へ折り返します。
私達は塘路から乗りました。
テレビ番組でよく紹介されている、窓の大きな展望車は2号車で、1号車は普通の車両、3~5号車は指定席です。
指定席は、ほぼ完売で、私達は座席確保のために20分ほど並びました。
40分間立ちっぱなしは辛いですからね。
お陰で、席を確保できたのですが、普通車両の1号車です。
展望車は前に並んでいた人たちが殺到し、あっという間に満席に。
でも、展望車の座席は木製、普通車は柔らかい座席、坐骨神経痛の私は普通車でよかったと思いました
窓を開け放せば、写真を撮るにも特に問題はありません。
出発して間もなく釧路川が見えてきます。
ここで川がUターンするというガイドさんの説明でしたがU字型に蛇行するという意味でしょうか、多分。
よくわかりませんが
列車が川に一番接近している辺りです。
すぐ目の下に釧路川が流れています。
色々な野の花が咲いているのですが、どれもこれも名前がわかりません。
雄大な湿原をお見せしたいのですが、私の年代もののデジカメでは、狭い範囲しか写せなくて残念です。
この釧路湿原、一言で言えば、目の保養。
リラックスさせてくれる自然の姿はとても感動的で、ほっとさせてくれます。
人気なのもわかります。
釧路へ着いたら、後は一路札幌へ。
札幌着は、予定では夜の8時半、実際は8時少し過ぎに到着しました。
9時にはもう我が家に帰っていました。
ああ、いい旅だった
このツアーはトラピクスで、二泊三日2万5千円です。
もし4人一室なら2万2千円なんですよ。
格安ですよね~。
ありがとうございます。
豪華なホテルに楽しい旅、
思い出もつまった場所、いい旅でしたね~
美しい風景の中に見えるものが
みんなそれぞれあるのですね~
幼なじみが釧路に
転勤で住んでいたことがあって
釧路湿原の絵葉書を何度か送ってくれました。
行ってみたいと思いながら
機会を逃してしまいました。
珊瑚さんの画像を拝見して
美しいあの絵葉書とあのころの自分と
幼なじみの気持ちを思いました。
絵葉書そのままの姿だと思います。
幼馴染の方を思い出していただけて、嬉しいです
もう釧路にはいらっしゃらないかも知れませんが、是非一度、ノロッコ号に乗ってみてください。