二日目は知床へ。
遊歩道は、最近できたらしいのですが、こんな風に地面から2~3m高くつくってあります。
両側には電気を流した熊よけのワイヤーが張り巡らしてあるので、安心です。
また、高い分見晴らしも良いです。
知床五湖の「一湖」。
今回私達が行ったのは一湖だけ。
二湖から五胡までは、まだ、このような熊よけがついた遊歩道はないようでした。
20年前は、熊に怯えながら、獣道のような道を歩いて、急いで五胡を巡りました。
命がけです
まだ、子供のようです。
鹿はあちことにたくさんいます。
実際増えすぎて困っているようで、食用にするなど、利用法が考えられているようです。
さて、いよいよ船に乗ります。
船からの景色は、こんな感じ。
20年前は、4人分と言うことで、お財布と相談の結果、乗るのを諦めました。
今回は、ツアーの料金に入っているので嬉しい。
3枚目はカムイワッカの滝が見えています。
この上のほうは割と緩やかな流れになっていて、20年前は、その流れに逆らって上りました。
流れているのは温泉で、裸足でも冷たくありません。
登りきったところに秘湯があるとか。
私達は、足の裏が痛くなって途中で戻りましたが。
登れると知っていたらビーチサンダルかなんか持っていったんですけどね。
あの頃は、滝のすぐそばまで車で行けたのですが、今は行けません。
シャトルバスか何かが出ているようですが、今回は海から眺めただけでした。
なかなかの絶景が続きますが、運がよければ、あざらしが見られるそうです。
この後は、摩周湖を経て、阿寒湖へ。
摩周湖は、霧に隠れてわずかに水面の一部が見えるだけ。
私達は、摩周湖は何度も見ているので、「それもまたよし」ですが、道外からのお客様にはお気の毒でした。
宿泊は阿寒湖のシャングリラ新館です。
ラッキー!と、喜びましたが、格安ツアーでシャングリラ新館に泊めてもらえるということは、観光客が少ないということ。
道民としては、喜んでばかりもいられません。
でも、きれいで、見るからに高そうなお部屋、やっぱり嬉しい
夕食も朝食も品数豊富で、大満足でした。
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