風の生まれる場所

海藍のような言ノ葉の世界

空や雲や海や星や月や風との語らいを
言葉へ置き換えていけたら・・・

力の具現者

2007年09月03日 03時58分15秒 | エッセイ、随筆、小説








最近、本当の「力」とは何だろう、と考えている。

人は「金」をあげるかもしれないし、

そこに付随する「権力」だと言うだろう。

けれど、本当の「力」とは、優しさではないのか、と私は思っている。

何事でも行動を起こすとき、根底には優しさがなければ失敗に終わるだろう。







ここ数ヶ月の激動を生き抜くと、

社会の成り立ちを馬鹿らしく思えて仕方ないのだ。

それは他者への卑下ではなく、

そのシステムの中に巻き込まれていくことは

一見、流行の先取りであるように見えるかもしれないが、

それはどこまでも金を使わせるためのシステムに過ぎず、

そういったものほど煌びやかで華々しい。








ここ数ヶ月の間、

私は自分の問題が解決の時を迎えないことを理由に、

その時間を他者の、特に男性の感情の吐露に付き合ってきたつもりだ。

以前にも書いたように、

女性のエネルギーを清く正しく使わないと、

男は生きていけない生物なのだと痛感するのだ。

そして、いかに賢い女を傍に置いているか否かで、

すべての明暗が分かれてしまう。

そうした見解で世の中をみると、以外と視点が新しいものに思え、

いろいろな気付きの世界があなたを助けることだろう。






さて、私の役割は何か・・・・・・






娘のお弁当をつくり、

タイへ向かうことにしよう。

ここよりも静かな世界に触れることで、

自分自身を具現化することへ、一歩近づきたいと希っている。







素敵な一週間を・・・・・