THIS IS IT 感動とハッピー

マイケル・ジャクソンの映画を観に行った。
「THIS　IS　IT」

レイトショーは大音響での上映だから、
そのレイトショーに行こう！と友人からメール。

もう喜び勇んで　行ってきました！

三人で並んで観たマイケル・ジャクソンは
スクリーンの中で　異彩の放った存在感で
歌うことと　踊ることと　舞台をみんなで作り上げることへの
喜びと　感謝の気持ちとで　とても幸せに見えた

これが　彼の生きる世界なんだ
本当は　
本当に
こうして　周りの人たちへ　愛を注いで
愛を伝えて　いきたかったんだ

幼い頃から天才といわれ
スーパースターとして　生きていくことに
多くの重圧と苦難があっただろう
天才が陥りがちな　暗い闇の部分だって　
この世で生きていくためには
バランスをとるための　必要悪だったかもしれない

まるで　ライブを聴いている　観ているがごとくの　館内
耳が　目が　腕が　足が　
マイケルと共に　小刻みに動き
座って観てなどいられないほどに　抑揚する

体の中が高揚して　いてもたってもいられなくなる
座っていられないよーーー！！
立って踊りたい気持ちになったのは、
友人たちも同じだった

観終わった後　とてもハッピーな気持ちが広がった

それは　彼自身が愛の人だったからだ

こんなに細やかな愛　

彼はどれだけ傷ついて　どれだけ克服してきたのか

その軌跡に　感動した

大きな愛を感じる映画　

観終わって　やっぱりこのまま帰宅するのは　惜しくって
街へ・・・

知っている店に行ったものの
どれも貸切！！

偶然小路に立っていた男性に
「どこか飲めるお店は知りませんか？」と声をかけた

男性は　親切に　
安くて　カクテルがおいしいお店があるから　と
わざわざその店まで連れて行ってくれた

逆ナンパだと思われていたらどうしよ～～～、と
不安がよぎり、
せっかく紹介してくれたお店に入るのを
はじめ躊躇してしまったこと
ここで　深く深く　お詫びしたい

東北の人間は　ほんとうにあったかくて　優しい
お店まで　こうして案内してくれる人がいてくれることに
とても　励まされ　人間まだまだ捨てたもんじゃないな　と思わせる

これからの時代は　東北　しかも北東北の時代になるよ！
人間味溢れる　この街が　私はいつしか大好きになっている

心に寒風が吹きすさぶ時
あおもりにおいで～
あったまるから

失礼で無礼な　私の振る舞いに
はじめショックを受けたであろう　おじさまたち
ほんと　不安だったんです　すみませんでした

そして　何よりも　夜遅くに　
よいお店を紹介してくださって
ありがとうございました

今度また　街でお会いしたら　
飲みましょーーー♪