ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

市民フィル 第42回定期演奏会

2010年05月03日 | 観劇・読書・感想記
八戸市民フィルハーモニーの定期演奏会へ行ってきました。

子どもたちは、自転車で。

夫と私は徒歩で。


市民フィルを聴きに行くのは初めてのこと! 
期待と不安とが交錯する中、出演予定の友人へチョコレートの詰め合わせを買いに行きます。
お花もいいけれど、どなたかからもいただくかもしれないし、
チョコレートって、なかなか自分で自分のもの買わないし・・・。
パッケージがかわいいし・・・

気持ちです、気持ち♪

そして、会場へ・・・

会場は、公会堂です。 今日は、市庁前の噴水から水が出ていました。

五月から解禁なのでしょうか??


さてさて、プログラムですが

♪チャイコフスキー 
 祝曲序曲「1812年」変ホ長調 作品49

♪ショスターコヴィッチ
 交響曲第9番 変ホ長調 作品70
  第1楽章~第5楽章

♪ブラームス
 交響曲第4番 ホ短調 作品98
  第1楽章~第4楽章

指揮者は、2005~2007年まで、日本フィルハーモニー交響楽団の指揮研究員をされていて、現在東京芸大、東京音大の指揮科、声楽科講師としてご活躍の、三河 正典氏

子どもたちは、チャイコフスキーを聴き、

バイオリンの音とシンバルの音とに感動しながら、

ショスターコヴィッチの時には、ぐっすり夢の中でした。。。

君たち・・・。


でも、仕方ないですよね。

子ども向けの演奏会ではなく、本格的な演奏会。

こうして、第1楽章からすべて演奏する演奏会に来たのも、

私自身とってもしばらくぶりでしたから、

拍手のするところを考えながら、聴いていました。


ショスターコヴィッチ、、、存じ上げず、、、

未熟者ですみません。

だけど、とても素敵な交響曲でした。

プログラムの中に曲目の解説が載っていたおかげで、その曲、その楽章の特徴や背景を知ることができて、聴く耳にも幅が広がりました。

バイオリン、やっぱりいいですね。

オーボエ

フルート

ホルン

ペット

コントラバス

チェロ

ヴィオラ

クラリネットも とても素敵な音でした


どのくらいの練習量なんでしょうか??


心に奥行きの出る時間を ありがたいと思いました。

最後の大喝采

そして、鳴り止まぬ拍手の中、何度もステージに戻って

お辞儀をして、

アンコールはとうとう二回も!

そんなあたたかな演奏会、またぜひ行きますよ!!


Yさん、お誘いくださって、ありがとう~~~♪
素敵な趣味ですね!

 





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