ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ツリーハウス「スローベースの森」にて

2009年05月01日 | これも自分あれも自分
4月29日祝日に、八戸市市川にある「スローベースの森」で、
手づくり市というのが開かれました。

大きなバイパス沿いに位置する、古いドライブインがあったようなスペース。

その奥に、知る人ぞ知る「森」が存在するのです。

木で造った扉に、流木の取っ手のついた入り口を入ると、そこはもうひっそりとした森。

車の轟音は聞こえず、森の木の幹や葉や空気たちが、
外界の音をまるで飲み込むんでいるかのよう・・・。

しーーーんとしていて、
りんとしていて、
やんわりと包み込む森の存在

ここの空気が大好き。

そして、見事に立ち並ぶツリーハウスは6棟!!!!!!

よくあんな高いところにお茶室を造りましたねぇ!
展望台のような見晴台も、
南極にありそうな白いドームも、
そして
木の上で楽しむ「足湯」ハウス!!

子ども達は、一日中遊んでも飽きないみたい!

大人の目から離れつつ、スタッフなどの大人たちに見守れながら走ったり、
木で遊んだり、足湯に浸かったり・・・。

これがほんとの自由だな。

見守られる中で、禁止されることなく、けがをしないように自分たちで注意しながら、自分たちのできることをしていく姿。
自分の限界に挑戦してみる姿。

そんな子ども達をよそに、私はといえば、
4月に取ったばかりの「リフレクソロジー」の資格を生かし、
一日出店させていただいていました。

恥ずかしくて、友人たちには言ってなかった気がします。

この日、初めてお金をいただいて施術をしました。

自分の技術に対してお金をいただくということが、こんなにも緊張して、
責任を感じることはありません。
雰囲気を損なわないように、3畳ほどのブースを飾ってみました。

緊張しすぎていて、カメラで撮影することさえ、頭にありませんでした。

お店の名前は、「Re.natural~り・なちゅらる」
自然に還るという意味があります。
私たちはあまりにも物質化しすぎて、ギスギスしてしまって、
心の持ちようを忘れてしまっています。

結果、寂しくて、不安で、愛に飢えているように感じます。

もっと自分の内面に感じるものに目を向け、直感を大事にすること。
様々な困難は、自分で作ってしまっていることに気がつくこと。
困難を生み出すのは、本来自分で感じたことよりも、周囲の体裁や、人からの評価が起因していることが多いように感じるから。

私は、足のマッサージを通して、
「もっとナチュラルに生きていい」というメッセージと
「この世に生まれてきてくれて、ありがとう」というメッセージを込めていきたいと思っています。

この日、計7名施術をさせていただきました。
貴重な足を差し出してくださり、ありがとうございました。
神聖で、かつよく働いてくれ、その割には気にかけてあげられてない、皆様の御足を預からせていただくことが、とても光栄に感じます。

この日一日、私はとっても嬉しくて、楽しくて、喜びの中にいました。
私のしたかったことは、これだ!!って、
私の心の中がとっても喜んでいました。

うっきうきでした。

出店を許可してくださったTさん、Kさん。ありがとうございました。


で、イベント以外ではどこで活動するのか?というと、
自宅の和室や、お客様のご自宅、ご友人宅。
もしくは、私の勉強すていた場所「イルカの店(ライフサイエンス研究所)」を借りて施術することができます。

完全予約制です。

本格的に始動するのは、ゴールデンウィークが明けてからになりますよ~。

技術はまだまだ修行中なので、修行レベルのお値段にさせていただいています。
(だいたい市価の半額だよ)
いろいろとお勉強させていただきながら、レベルアップを図りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!!


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