■プラサート・プンは12基、12の区域からの参加です。時間が経つにつれて、参加する人、見物の人が増してきます。
パレード開始までの寸景の続きです。
午後3時30分です。ミン・ムアン広場前のサイ・サワン通りは行進の山車がきれいに並んでいます。
胸と足に刺青、胸には「パヤー・ナーク」(竜王)の絵柄が多いようです。やはり「プー・タイ族」の風習です。
背中の刺青は「ハヌマーン」(孫悟空のご先祖様)です。


孔雀の羽を手にした踊りはこの地方独特のものです。


こちらも「プー・タイ族」の衣装を纏った男女です。

参加する美女を撮影していると、次から次へと人数が増えてきます。後ずさりしながら、最後は人物がこんなに小さくなってしまいました。



青空に屹立する尖塔がきれいです。
いずれ劣らぬ美女軍団です。仮装ではなく、心は女性です。寺院に奉納する「バイ・シー」を持ちます。

この美女は参加者の着付けや化粧をしています。

こちらは本当の美女です。
午後4時8分です。パレードはまだスタートする気配がありません。タイでは時間厳守、時間励行という思想は根づいていません。良く言えば「おおらかな国」、約束した時間でも2時間以内の遅れであれば許容範囲です。
ベトナム女性です。メコン川流域のイサーンには1800年代前半にラオス、ベトナムから多くの少数民族が移住してきました。プー・タイ族もベトナム北部から来た民族ですが、近世になってからはベトナム戦争中にたくさんのベトナム難民がメコン川を渡ってきました。停戦後帰国せず、タイに帰化した人も相当いるようです。
「サイクロー・イサーン」です。米と豚肉、にんにくが腸詰されています。一粒が1バーツです。



やはり散水は欠かせません。

着付けを直しているのは、やはり男性(?)です。
こちらも参加の美女2名です。

こちらの組も撮影をしていると区域を書いたプラカードも一緒に撮影しよう、ということになりました。
みんな写真撮影されることが好きです。

「プー・タイ族」の民族衣装を着た女性たちです。
こちらは正真正銘の女性です。
パレード開始までの寸景の続きです。
































みんな写真撮影されることが好きです。


