*だまし絵の三魚文皿陶片です。
*この魚文もだまし絵です。
写真の状態では魚全体が描かれていますが、写真右を下にすると頭部だけが描かれたようになります。
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*重ね焼きをするときの、一番下になる筒型の窯道具が融着したままです。
シーサチャナライでは筒型の窯道具の上に一点しか製品を載せませんが、スコータイでは最後に紹介している円盤状の置き台を使った重ね焼きが一般的です。
従って、下になる製品ほど荷重により、器面への爪が食い込んだ状態となっています。
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*重ね焼きの五つ爪の置き台が融着しています。