えっと。
身分差のある恋をしていたヒロインたち。
昨日の回で、その正体が明確に。
真実の愛があるのは、ヒロイン、チニの母と、恋人の貴族の男。
主人公のチニの思いには、エゴの愛レベルがいりまじっていて、
あんまり崇高なレベルの愛ってわけでもない。
男二人を争わせ、男の愛を計るチニ。そのこと自体が、私には傲岸に思えた。
愛が欲しいなら、剣を取って戦うべきとか、発想が幼稚じゃないの?
色んな男がいる。優しい恋人はしがらみを突破できない。
でもそれはマイナス要素ばかりではない。それに愛した男の正体がわかる瞬間なんて、いつかくるもの。その時に、何をどう判断できるかで、愛は計られる。
チニの胸に、もっと真実の愛があったなら、恋人の立場に理解を示したろう。
この作品と比べると、やはり「ロミオとジュリエット」は名作なのだと思った。
主人公は、自分がかわいい、という境地から抜け出せていない。
でも、恋愛に生きる人でなく、芸を極める女性だから、これでいいのかな。
寒くなってきました。
身分差のある恋をしていたヒロインたち。
昨日の回で、その正体が明確に。
真実の愛があるのは、ヒロイン、チニの母と、恋人の貴族の男。
主人公のチニの思いには、エゴの愛レベルがいりまじっていて、
あんまり崇高なレベルの愛ってわけでもない。
男二人を争わせ、男の愛を計るチニ。そのこと自体が、私には傲岸に思えた。
愛が欲しいなら、剣を取って戦うべきとか、発想が幼稚じゃないの?
色んな男がいる。優しい恋人はしがらみを突破できない。
でもそれはマイナス要素ばかりではない。それに愛した男の正体がわかる瞬間なんて、いつかくるもの。その時に、何をどう判断できるかで、愛は計られる。
チニの胸に、もっと真実の愛があったなら、恋人の立場に理解を示したろう。
この作品と比べると、やはり「ロミオとジュリエット」は名作なのだと思った。
主人公は、自分がかわいい、という境地から抜け出せていない。
でも、恋愛に生きる人でなく、芸を極める女性だから、これでいいのかな。
寒くなってきました。