住職の独り言

~ご縁に触れて~

カラスと雀

2009年08月03日 | Weblog
子どもの詩は、素朴な感性で見聞きし、
感じたまま詩にするから好きなんだよね。
私の当たり前になりつつある日常に光りを与えてくれる。

~子どもの詩~中谷明日香(小4)

弟はカラスがなくようにうるさい
一番下の弟がなくと
スズメがないたようにうるさい
二人がねているときは
すごく家がしずかになる

弟さんをカラスやスズメに喩えるのが面白いし、
二人が寝ている時のお姉ちゃんがチョッピリ寂しそうな思いが伝わってくる。
こんな当たり前な風景を「幸せ」と言うんでしょうね。
コメント
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