住職の独り言

~ご縁に触れて~

一本の鉛筆

2009年08月05日 | Weblog
1945年8月6日~ 広島市への原子爆弾投下~

明日は8月6日ですが、
美空ひばりさんの歌で歌詞に原爆を歌った詩があります。
歌に込められた願いと悲惨さを味わったみたいと思います。

『一本の鉛筆』 
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=vu6eWArFrao
作詞 松山善三 作曲 佐藤 勝

[1]
あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい
あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい
一本の鉛筆があれば 私は あなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く

[2]
あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい
あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい
一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く

一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く
一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く

この歌は、第1回広島平和音楽祭(1974年)で実行委員長を務めた古賀政男氏のプロデュースで美空ひばりのために書き下ろされた曲です。
コメント
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