住職の独り言

~ご縁に触れて~

常例法話会

2016年10月18日 | 独り言

先日、島根がら親戚が訪ねて来られた。

久しぶりの対面…出会いであります。

「出あう」でもその時の情況によって色々な字が用いられる
 
合う…二つ以上が寄り集まる
会う…あつまる。人との出会い
逢う…両方から近づいて一点で出あう。恋人と…
遇う…思いがけず出あう。仏さまとの出遇い

〈決定的な出遇い〉

 インド・西域の聖典、中国・日本の祖師がたの論釈)との出遇い

「ここに愚禿釈の親鸞、慶ばしいかな、

西蕃・月支の聖典、東夏・日域の師釈、

遇いがたくして今遇うことを得たり。

聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。」

自身の救われる道との出会いを「遇」という字を使われ慶ばれています.

 

☆10月20日(木)午後1時半~

 「定例法話会」 講師 佐藤知水師 (岡山県)

どなたでもご自由にご参加下さい。

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